元彼や元カノと復縁したい!!そんなときはクワズイモの花言葉を

失恋した女性
ふええええん。
大好きだった彼に振られちゃったよ~~
もう立ち直れないよお。

ノー・キリスト
大丈夫ですか?
辛いですよね。思いっきり泣くと少しはスッキリしますよ。
今は思いっきりぶちまけてください。

失恋した女性
はい、そうします。
なんか心にぽっかりと穴が開いたような気がして、辛いです。

ノー・キリスト
ひええええ、ほんとに胸に穴空いてるよおおおおお!!


うーん、そんなにつらいなら復縁に効果があるかもしれない花を紹介してあげるよ。

失恋した女性
ひゃ、ほんとだ。
これも彼との別れによるもの!復縁できたらきっと胸ももとに戻るはず。
ぜひ、教えてください!!!!
本当に失恋は辛いですよね。相手との関係性が深ければ深いほど、自分を失ったような気持ちになって比喩じゃなくて心にも穴が空いてしまいますよね。
今回は、気休めかもしれませんが、そんな心に空いた気持ちを少しでも埋めてくれるかもしれない花言葉を持つ花を紹介していきますね。見ていってくれたら嬉しいです。

クワズイモの花言葉は?

復縁した人に是非ともオススメしたい花は、クワズイモといいます。

名前はあまり知られていないかもしれませんが、家のインテリアやレストランに置いてある植物としてみたことがある人は多いと思います。

実は、この植物も花を咲かせ、花言葉も持っているんです。また、その花言葉も素晴らしいものとなっています。

それでは、花言葉を見ていきましょう。

クワズイモの花言葉は、

  • 復縁
  • 仲直り

です。

 

素晴らしい花言葉ですね!これらの花言葉は恋人や夫婦との復縁以外にも友達や家族などと喧嘩したときにプレゼントとして花言葉の書いてあるメッセージカードと一緒に渡すとそれだけで、仲直りができそうなほどですよね。

この植物はすぐに枯れるタイプのものではないので、喧嘩したたびにこの花を贈り、振り返った時にその花の数と大きくなった姿を見て何度も喧嘩しながらも寄り添ってきた二人で昔を振り返るのもとてもロマンチックですね。

では、なんでこのような素晴らしい花言葉がついたのか、その由来を見ていきましょう。

クワズイモの花言葉の由来は?

クワズイモの花言葉は、「復縁」と「仲直り」というもの。よく見るクワズイモの形は太い幹からかなりの力強さを感じますが、これらの花言葉との関連性はなかなか見出せませんね。

では、どのような理由から命名されたのでしょうか。それは、クワズイモの葉っぱの形が由来になっています。クワズイモの葉っぱは大きなハート形をしており、ひび割れの一切ないその見た目は「復縁」や「仲直り」という花言葉がぴったりですね。

 

この植物は風水においてもかなり良い効果を持っているとのことで、贈り物としてやはり最適なんですね。風水としては、成長が早いクワズイモはその成長の速さから「出世する」という「出世芋」とされております。

大きな葉っぱが、まっすぐに天に向かって成長する姿は、強力な陽の気を持っているとされ、調和をもたらしてくれる花として風水効果があるとされています。

 

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では、次にこの花の花名の由来についても見ていきましょう。

クワズイモの花名の由来は?

クワズイモは、名前の通りでサトイモ科の多年草で名前の通し、お芋なのです。

では、この花の名前の由来はなんなのでしょうか!?

実際、花名の由来はわかりやすいものです。クワズイモの名前から類推できるものですが、わかりましたか?

その名前は、「食わず芋」ということから付きました。根っこに芋のようにイモ部分があるので食べられそうに見えるのですが、食べることができないために食うことができない芋!としてクワズイモの名前が付けられました。

もし、芋部分含め、この植物のどこかしらを食べてしまうと葉っぱや樹液に含まれているシュウ酸カルシウムにより舌に入れた瞬間、とてつもない痛みが広がり、消化器系の中毒などが起きてしまう可能性があります。

、、、コンニャク芋にもシュウ酸カルシウムが含まれていて、生で食べるととてつもない痛みを味わうことになるのですが、水酸化カルシウム等で加工してコンニャクを作っているので、クワズイモも水酸化カルシウムで加工したら食べられるのかもしれませんね!まあ、全くおススメしませんし、挑戦しようとは思わないでくださいね!(笑)

また、シュウ酸カルシウムを含むクワズイモの樹液や粘液部分を触れてしまうとシュウ酸カルシウムが触った個所に刺さりピリピリしたり痛みを感じてしまいますので、樹液などに触る際には細心の注意を払い、手袋などをするといいでしょう。

クワズイモの特徴は?

クワズイモは、そのシュウ酸カルシウムがあり食べると生物に有害だということが第一の特徴だと思いますが、実は他にも面白い特徴を持っているんです。

一般的に植物は水分を葉っぱから蒸散させていますが、その量はそこまで多くはないもの。しかしながらこのクワズイモに至っては、根っこから吸い上げた水の量よりも葉っぱから蒸散させる水分の方が多いというなんとも珍しい、降雨量がとても多い場所でないと生きていけないこと間違いなしの植物なんです。

クワズイモが東南アジアなどの亜熱帯地域に多く自生しているので、ジャングルのムシムシジメジメとした気候はクワズイモの影響も大きいのかもしれませんね(笑)

日本で育てる人からすればインテリアにもなりますし、素晴らしい花言葉も持ちますし、お部屋の加湿にもなるので美容にも効果的かもしれませんね!ただ、蒸散の量が多いので、葉っぱから水が滴り落ちることも多いですから、こまめに拭いておかないと床が腐ってしまって、あら大変な状況になってしまうかもしれまんせね。

 

見た目から葉っぱとその見た目を楽しむ植物と思われがちですが、花言葉があるくらいなので、実は花も咲きます。

しかし、花を咲かせるのはなかなか大変です。ある程度株が成長してくると花が咲く可能性が出てきますので、株が成長するようにしっかりと葉っぱに太陽を浴びせてあげて、根腐れなどに注意してください。

また、花が咲くとそこから種も取ることができます。苦労して咲かせた花から種を取ると感動もひとしおだと思います。ただ、花を咲かせたままにすると栄養が花にいき、幹が弱ってきてしまうので、頃合いをみて花を捨ててくださいね。

 

クワズイモの基本情報

日本中のいたるところにインテリアとして雰囲気を作ってくれているクワズイモ。その名前の由来はなるほど思い、昔の人が注意喚起として残してくれたメッセージでもあるのでしょうね!

また、素晴らしい花言葉や風水の効能を持ち、加湿効果もある(笑)ということがわかったので、美容目的でもGOODかもしれまんね。

では最期に、クワズイモの基本情報を見ていきましょう。

 

【基本情報】

和名:クワズイモ

学名:Alocasia odora

英名:Alocasia

別名:アロカシア、アローカシア、出世芋

属:サトイモ科クワズイモ属

原産地:中国、台湾、東南アジア、インドなど

誕生花:7月26日

開花時期:4~8月

花色:白色、緑色

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