
金のなる木になっておくれ~~
でも、こっちの企業にもっと大きく投資すれば更なる金のなる木が出来上がるよ。
僕も、そっちにかけてみます!
金のなる木(花月)の花言葉は?
名前からして木なんですが、綺麗な白い花を咲かせることから花言葉が実はついている金のなる木。名前からして普通な感じはしませんが、やはり花言葉もお金が関連しているものがついているのでしょうか?
考えれば、考えるほど気になってきますよね(笑)
耳たぶみたいな葉っぱは見ると触りたくなってきちゃいます。
それでは、実際に花言葉をみて確認していきましょう。
金のなる木(花月)の花言葉は、
- 一攫千金
- 富
- 幸運を招く
- 不老長寿
です。
うん!イメージ通りの花言葉でしたね。幸運を招くという花言葉はお金という目線からみると少しずれているかもしれませんね。お正月なんかにぴったりな花言葉ですよね。幸福を招いてくれるなら育てたくなるのもわかります。
また、一つだけ全然印象が異なる花言葉がありますよね。それは「不老長寿」です。この花言葉もどうしてついたのかとても気になりますね。
金のなる木(花月)の花言葉の由来は?
金のなる木(花月)の花言葉は「一攫千金」、「富」、「幸運を招く」、「不老長寿」というものです。
花が咲く印象はありませんでしたが、これらの花言葉がついていそうな予想はついていた金のなる木!どうしてこの花言葉がついているのか気になるので、それぞれの花言葉の由来を見ていきましょう。
金のなる木(花月)の花言葉の「一攫千金」や「富」は、金のなる木の名前から付けられたとされています。
うーん、これは、花名の由来を調べないといけませんね。花名の由来と花言葉が同じ理由ということで覚えやすさはあるかもしれませんね(笑)
「幸運を招く」という花言葉は、金のなる木(花月)には淡くピンク色の見ているだけでほっこりとラッキーな気分になることができる星形の花がいくつも咲くことから付けられたとされています。滅多に花が咲かないことでも知られているので、咲いたら幸運だということも由来としてあるのでしょう。
花言葉を通して色々と花に込められた願いや想いを知ると面白いですよ。
では、次に花名の由来についても見ていきましょう。
金のなる木(花月)の名前の由来は?
草丈が50~3mほどまで大きくなる植物で成長するにつれて茎が太くなり、木の幹のように見えてくるため本来は多肉植物なのですが、観葉植物と言われることもあります。
この南アフリカ原産のベンケイソウ科の植物の名前の由来を実際に見ていきましょう。
園芸上では花月(カゲツ)とよばれています。他にはフチベニベンケイ(縁紅弁慶)と呼ばれたりすることがあるそうですが、和名の金のなる木という名称が一番有名ですね。
「金のなる木」の由来は、葉っぱがぷっくりとしていて硬貨のように見える植物に販売業者が実際に5円玉を何枚も差し込んで、実際にお金が生えてきているように見せたことから始まっています。
お金を指して売るとインパクトがあって売りやすいのかもしれませんが、植物の成長には悪影響ですので、もしそういったものをお持ちであればやらないように注意してください。
英名では「Dollar plant(ダラープランツ)」や「Money tree(マネーツリー)」と呼ばれており、これは葉の形が硬貨に似ていることからつけられました。
金のなる木(花月)の基本情報
【基本情報】
和名:花月(カゲツ)
学名:Crassula ovata
英名:Dollar plant、Money tree
別名:花月(カゲツ)、クラッスラ、フチベニベンケイ(縁紅弁慶)、成金草(ナリキンソウ)、金のなる木
属:ベンケイソウ科クラッスラ属
原産地:南アフリカ
開花時期:11月~2月
花色:白色、ピンク色
誕生花:2月29日、12月22日