
掘れ掘れほいほい、ここほれワンワン。
う~ん、なっかなっか化石出てこねえなあ。
俺も、綺麗なお姉さんに発掘してもらいたかったなあ。なんで、こいつなんかに。。
そりゃあ、おまえさん。それは俺の化石に対する愛っさ!
さあ、俺の愛する化石ちゃ~ん。恥ずかしがらずに出ておいで~
さっき、エキノプスがこの辺にある~とか向こうの学者さんたちが話していましたけど、博士、エキノプスって知ってます?
教えてくれええ、化石へのあくなく探求心が抑えきれないいいいい
実は、私知ってるんで、教えてあげますね~~(^▽^)/
ルリタマアザミ(エキノプス)の花言葉は?
ルリタマアザミという植物を知っている人はどれくらいいるでしょうか?
結構名前的にはコアな花ですよね。でも、きっとこのサイトにたどり着いている人は大分花好きな方が多いので、見たことがある人が多そうですね(笑)
ルリタマアザミは見た目がとても面白い花で単品で主役になれるだけのポテンシャルをもっています。小さくトゲのボールのようなイガグリのような見た目の花で白色や青色一色になる姿は堂々としており、夏場の爽やかなイメージを抱かせてくれます。
それでは、花言葉を見ていきましょう。
ルリタマアザミ(エキノプス)の花言葉は、
- 傷つく心
- 鋭敏
- 権威
- 独り立ち
- 豊かな感情
です。
JKと偉いおじさんが混ざっているような花言葉ですね!なかなか、ギャップの激しい花言葉が並んでいるのでまるでメンヘラのようでもあるかもです(笑)
でも、この豊かな感情というのは、人の心と同じなのでどこか引き寄せられるそんな花言葉たちですね。
では、なんでこのような花言葉がついたのか、その由来を見ていきましょう。
ルリタマアザミ(エキノプス)の花言葉の由来は?
ルリタマアザミの花言葉は「傷つく心」や「鋭敏」、「権威」、「独り立ち」、「豊かな感情」というものです。
どのようにしてこのような花言葉がついたのでしょう。
その理由は、この花の特徴的な見た目からです。見るからにイガグリのようでトゲをまとっているように見える姿は、触るとちくちくしてとげが刺さりそう。ということから「傷つく心」や「鋭敏」という花言葉がついたようです。
「独り立ち」や「権威」という花言葉については、ルリタマアザミが一本の茎から一つの花がぴしっとまっすぐ咲く姿から独りで立っているように見えることや威厳があるような堂々としている姿からとられたのではないのかと思います。
では、次にこの花の花名の由来についても見ていきましょう。
ルリタマアザミ(エキノプス)の花名の由来は?
ルリタマアザミ(エキノプス)の花名の由来は、実はとてもわかりやすいものです。ただ、日本語を使っている我々にはわかりにくいのですが(笑)
この花の学名は「Echinops(エキノプス)」といいます。これは、ギリシャ語のハリネズミを意味する「エキノス」と似ているという意味の「オプス」を合わせてつくられた言葉です。
ね?わかりやすいでしょ?
基本的に花名や学名はギリシャ語で付けられているものが多いので、ギリシャ人からしたらとても安直な名前で花名って覚えやすいんだろうなって思います(笑)
ちなみに、日本名での「瑠璃玉薊(ルリタマアザミ)」はこの植物の葉がアザミの葉に似ていることからアザミの名前をもらい、花が瑠璃色だから瑠璃玉薊になったとのことでう。こちらも由来を知ると単純で、安直な気がしちゃいますね(*‘ω‘ *)
ルリタマアザミ(エキノプス)の基本情報
ルリタマアザミは実は花が一つだけで出来ているのではなく、小さな花が密集して咲いています。世界的に多くの種類が認められ、だいたい120種類ほど存在していると言われています。日本にもヒゴタイと言う種類が九州に自生しているようです。
その堂々とした姿や綺麗なみため、良い花言葉からプレゼントなどにも利用することができ、ドライフラワーや切り花として有名な花です。
では最期に、ルリタマアザミの基本情報を見ていきましょう。
【基本情報】
和名:瑠璃玉薊
学名:Echinops ritro
英名:Small globe thistle
別名:アロカシア、アローカシア、出世芋
属:キク科ヒゴダイ(エキノプス)属
原産地:南ヨーロッパ、西アジアなど
誕生花:6月3日、7月11日、7月17日、7月31日、8月14日
開花時期:6~8月
花色:白色、青色