ゲラニウム(フウロソウ)の花言葉の由来や花名の由来、誕生花を説明

ゲラな男
はっはっははははは。
やっぱりお笑い番組を見ちゃうと笑いが止まらないなあ。
僕ってゲラなのかな。

ゲラな女
いーひひっひいひひ
やっぱり、お笑い番組を見ると笑いが止まらないなあ
私ってゲラよね~

ゲラな男
君もすごい笑っているね。
ゲラってみんなから好かれるからいい特徴だよね~
あーおもしろっ

ゲラな女
たっしかに~
ほんと毎日面白くて一人だけ笑っているなんてざらだよね。
でも、よく笑っているとみんなから変わらず信頼されるよね~

博士~
ほ~それは、ゲラニウムの花言葉と被るところがあるの~
ゲラだけにな!!

ゲラな男
・・・・

ゲラな女
・・・・

博士~
ゲラなのに笑ってくれないなんて・・博士ショック・・
博士のギャグには流石のゲラな人達も笑うことができなかったようですね。
でもゲラな人って毎日楽しそうですし、周りの人たちも集まってきて周囲も和やかな雰囲気になるしでとてもいいですよね。うらやましいです。
最後の博士が話していた変わらず信頼されるとゲラニウムが一緒とはどういった意味だったのでしょうかね。
ゲラニウムの花言葉を見ていけばわかるかもしれません。実際に淡く美しい花を咲かせるゲラニウムについて見ていきましょう。

ゲラニウムの花言葉は?

育てやすく青や青紫、ピンクなどの幻想的で儚い色の花を咲かせるゲラニウムはとても美しく人気な植物ですよね。

薬草としても知られているゲラニウムはホームセンターなどでもよく売っているので育てたことがある人も多いかもしれませんね。

 

そんな美しいゲラニウムにも花言葉がついています。色やその見た目どおりに美しい花言葉がついているのでしょうかね。プレゼントとして人に渡す際には花言葉も大きなポイントになってきますから気になりますね!

 

 

実際に花言葉を見ていきましょう。

 

ゲラニウムの花言葉は、

  • 変わらぬ信頼
  • 陽気

です。

 

淡い色の花がたくさん咲いている姿はとても美しく幻想的で魅力的ですが、変わらぬ信頼や陽気といった印象を与えてはくれない気がするのですが、どうしてなのでしょうかね。

 

色々と花言葉を知ると花について理解が深まって楽しいですね。花言葉が乗っている花図鑑の本のリンクも貼っておきますね。よろしければ、見てみてくださいね。

ちいさな花言葉・花図鑑 [ 宇田川 佳子 ]

 

ゲラニウムの花言葉の由来についても見ていきましょう。

ゲラニウムの花言葉の由来は?

ゲラニウムと似た名前を持っている花にはゼラニウムという花もあります。現在ではそれぞれ分けて区別されていますよ。

とても綺麗な花を咲かせてくれるゲラニウムは育てやすく庭にあったらとても華やかになりますよ。

 

そんなゲラニウムの花言葉は、「変わらぬ信頼」、「陽気」です。

 

どちらの花言葉も素晴らしいですよね。信頼や陽気といった言葉は元気がでてきますよね。由来についても気になりますね。

 

それでは、ゲラニウムの花言葉の由来を見ていきましょう。

 

ゲラニウムの花言葉の「変わらぬ信頼」、「陽気」というものです。これは、ゲラニウムの花色が青く誠実な印象を与えてくれることから信頼をおけるということでこの花言葉がつきました。陽気というのもピンク色の花がいくつも花が咲く姿がとてもハッピーな印象を与えてくれることからつきました。

 

由来を聞いてみると、とても誠実でこの花の見た目にぴったりな花言葉ですね。

営業さん
やっぱり、不動産屋も誠実が一番ですよね。誠実さをアピールするためにうちもゲラニウムを育てるます!!

ゲラニウムの花言葉の由来を見ていくと、どれも素晴らしい誠実な印象を与えてくれる花言葉でしたね。

 

是非一度、育ててみてください。

それでは、続いてゲラニウムの花名の由来を見ていきましょう。

ゲラニウムの花名の由来は?

学名の「Geranium」は私たちがよく呼んでいる名前ですが、この名前はギリシャ語で鶴を意味する「Geranos」に由来しています。これは、ゲラニウムの果実が鶴のくちばしのように長いことがそもそもの由来ですよ。

 

学名の由来を知っていくと、その花の特徴までわかって面白いですね。

ただ、やはり花名はギリシャ語からきているのですね。花の学名はギリシャ語や発見者の名前が付くことがかなり多いですね。

 

 

和名のフウロソウは、漢字で書くと「風露草」と書きます。風露野という周囲を木々で取り囲んだ草刈り場から語源があり、風露草は、そんな風露野に生えてくる草なので、そのような和名がついたとされています。

 

なるほどですね。珍しい場所から生えるんですね。生えてくるのに刈り取った草の養分などを使えたり、太陽を独り占めできたりするから育ちやすいのでしょうかね。和名の由来がとても珍しい花なんですね。

 

それでは、ゲラニウムの特徴も見ていきましょう。

ゲラニウムの特徴は?

ゲラニウムは世界中で約422種が生育しているとされ、とても広く人気の高い植物です。

これだけ種類があると、花の生育も1年草のものや2年草のもの、多年草のものと様々で自生する地域も温帯や熱帯など種々あります。

どれも美しい花をさかせるので、観賞用として人気という共通点はありますね!

 

花期になると分岐した茎の頂点から2~5cm程度の花を咲かせてくれます。花の形はハート形やとがったものなど色々あり、色合いもピンク、白、紫、青などたくさんの色を楽しむことができます。

 

花が咲き終わると、果実ができるのですが、名前の由来になったように鳥のくちばしのように細長くその中には5つ程度の種子が入っています。種を土に落とす方法は面白く、果実が熟すにつれて、鞘が巻き上がっていき種を土に落としていきます。

 

薬草としても知られており、観賞用だけでなく地域によっては色々と便利に使われているようですよ。香りも豊かなので、アロマや香水としても使われる植物です。

 

最後にゲラニウムの基本情報を見ていきましょう。

ゲラニウムの基本情報は?

ゲラニウムに似ているゼラニウムは今では属も違い、区分けされていますが昔は混同されていました。英語表記にすると「Geranium」と同じ表記ですので読み方しか変わらずとても分かりずらいですよ。

 

育てる場合には、ゲラニウムは太陽を好む植物なので、太陽をなるべく当ててあげてください。しかし、高温多湿を嫌う特性を持っていますので、夏の間は西日と雨に当たらないようにし、半日陰で育ててあげるといいと思いますよ。

 

【基本情報】

和名:風露草(フウロソウ)

学名:Geranium

英名:Geranium

別名:ゲラニウム、アケボノフウロ

科・属:フウロソウ科・フウロソウ属

原産国:ヨーロッパ、日本、アメリカ、コーカサス地方

花色:青色、紫色、ピンク色、白色

誕生花:5月6日、6月29日、7月27日

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