ジンジャーの花言葉 「豊かな心」 「慕われる愛」 花言葉、花名の由来を紹介

わんぱく小僧
わーい、雲梯ができるようになってきたぞ~
ふう、つっかれたあ

おっかあ
あらあら、お疲れ様~
疲れたでしょ。ジュースでも飲んでゆっくりするといいわね。

わんぱく小僧
わーい!ジュースは甘ーいジンジャーエールとかがいいなあ。
しゅわーってして疲れも吹っ飛ぶよね!

おっかあ
そうね。ジンジャーエールの原料にもなっているジンジャーは体もポカポカしてとっても健康にいいし、美しい花言葉も持っているから味だけじゃなくて全体的によきなのよ。

わんぱく小僧
ふーん、そうなんだ。僕としては美味しければ何でもいいや~
早く、ジンジャエールのみたーい。ちょーだい。

おっかあ
そうねえ。
それじゃあ、話が終わったらあげるわね!

わんぱく小僧
・・・(>_<)
いっぱい汗かいて帰ってきて、やっとジンジャエールが飲めると思ったのに、お預けって少しキツイですね(笑)
でも、ジンジャエールの材料の一つにもなっているジンジャーは料理としても日本人にとってもなじみが深いですが、花としても素晴らしい花言葉を持っているのでぜひ、知っておくべきですね( ゚Д゚)
では、見ていきましょう。

ジンジャーの花言葉は?

実はジンジャーとショウガは同じ植物ではありません!

ショウガ(生姜)とは同じショウガ科の植物なので、とっても似ているのですが、私たちが食べる生姜は食用であり、ジンジャーは鑑賞用という風に区分けされているようです。生姜の見た目ばかりイメージされてしまいますけど、かなり見た目も美しい花ですからね。

 

心から温まる?料理にもドリンクにも多様な使い方ができる「ジンジャーシロップ」
刺激強めな生姜と柚子の愛称抜群。体の芯からあったまり健康的な生活を手に入れましょう。
ジンジャーシロップはドリンクだけでなく唐揚げなどの料理にも使えて、持て余すようなことはないでしょう。お洒落で健康的!冷え性や温活にも無添加のジンジャーだからこそ信用できるクラフトジンジャーです。
ジンジャーシロップに混ぜ合わしてある柑橘類も様々あり、お好きな味をぜひ見つけてみてくださいね。

 

美しい花を咲かせるだけあって、素晴らしい花言葉を持っているとも言われているんですよ!!

個人的には体が温まるとか風邪が治るとかポカポカするとかの花言葉だとしっくり来てしまいます(笑)

 

まあ、実際にジンジャーの花言葉をみて確認していきましょう。

 

 

ジンジャーの花言葉は、

  • 豊かな心
  • 慕われる愛

です。

 

これは、、、(; ・`д・´)

なんてピンク色の雰囲気が似合う花言葉なんでしょう~今日のラッキーカラーがピンクな人には大変おススメではありませんか!!(笑)

 

まあ、それは冗談ですけど。とってもいい花言葉だと思いませんか?確かにもらったら心がポカポカ温まりそうな花言葉なんで私は満足です!(笑)

私が満足だろうと不満足だろうと別にって話ですけど、とってもいい花言葉には違いありませんね。

 

色々と花言葉を知ると花について理解が深まって楽しいですね。花言葉が乗っている花図鑑の本のリンクも貼っておきますね。よろしければ、見てみてくださいね。

ちいさな花言葉・花図鑑 [ 宇田 佳子 ]

 

それでは、次にジンジャーの花言葉の由来を見ていきましょう。

ジンジャーの花言葉の由来?

ジンジャーは、美しい花を咲かせて見ているだけで心が癒されます。生姜はスープなどにしたら体の芯からぽかぽかと温かく元気になりますよね。心も体も暖かくしてくれるジンジャーの花言葉は、どんなものがついているのか確認してみましょう。

 

ジンジャーの花言葉は、「豊かな心」と「慕われる愛」です。

 

 

 

見た目や効能だけではなく、花言葉も優しく暖かみのある言葉ですよね。見た目や効能や花言葉も素晴らしいこのジンジャーの花言葉の由来はどんなものなのでしょうか?

 

花言葉の由来も暖かみのある優しいことだといいですね。しっかり確認していきましょう。

 

 

 

「豊かな心」というジンジャーの花言葉の由来は、ジンジャーの花から香る優しく癒される良い匂いから付けられたとされています。

 

ジンジャーには良い香りまでするんですね!驚きでした。花の香りを嗅ぐと心がおおらかなになるとはとってもいい香りなんでしょうね(*‘ω‘ *)

 

「慕われる愛」といった花言葉の由来についてもジンジャーの花の香りがとても良いことから誰もが花を見につけておきたいほどのものなので、慕われる愛という花言葉が付けられたのですね。

それでは、ジンジャーの花名の由来も見ていきましょう。

ジンジャーの花名の由来は?

花を知るとかなり印象が変わってくる鍋に入れるだけの用途ではないとわかってくるジンジャーの花。

知れば知るほど好きになっていく花ですね。ジンジャーの花には良い香りまであって効能も見た目も花言葉も素晴らしいのでどこをとっても欠点がないように感じてしまいますね。花界の出木杉君と呼びたいと思います(笑)

 

そんなジンジャーの花名はどうやって付けられたのでしょうか?

 

実際に見ていきましょう。

 

 

ジンジャーは日本の和名では「花縮砂(ハナシュクシャ)」と呼ばれています。これは、ジンジャーの学名に由来するとされています。

 

和名の「花縮砂(ハナシュクシャ)」の由来ともなっているジンジャーの学名は「Hedychium(ヘディチウム)」と呼ばれます。これは、ギリシャ語で美味しいを意味する「Hedys」と雪を意味する「Chion」が組み合わせられ付けられたとされています。

 

学名の由来はジンジャーの雪のように白くて美しい花から甘くて芳醇な香りをさせてくれることからついたようです。この学名からこの和名がついたのは字から連想させたような感じなのでしょうかね。

 

ちょっと豆知識
花の良い香りがとても強く香水にも活用されることがあるジンジャーですが、ハワイの空港に着いた際に香る匂いと同じとされていて、このことからハワイの空港の香りはプルメリア・ココナッツ・ジンジャーと呼ばれて親しまれているんですよ(笑)
面白いですよね。そんな、ジンジャーはキューバの国花ともなっていて、女性はジンジャーを身につけて花の美しさと香りのよさで身を飾ったとされているんです。

 

それでは、ジンジャーの基本情報を見ていきましょう。

ジンジャーの基本情報

ジンジャーは、蝶のような白くて美しい花を咲かせる多年草です。この花がいくつも咲いている様子はまるで本物の美しい蝶が一斉に羽ばたいているように見えることから「バタフライジンジャー」と呼ばれたり、甘く良い香りとその見た目がユリを連想させてくれることから「ホワイトジンジャーリリー」と呼ばれることもあるそうですね。

 

温帯や熱帯に生息している花でもし日本で育てようとする場合にどうすれば良いかといった点が気になる方もいるかもしれません。

でも大丈夫です。ジンジャーの花は丈夫でとても育てやすく病害虫にもあまり悩まされることがありません。植えっぱなしでも毎年花を咲かせてくれるでしょう。ただ、日本のように夏は暑くて冬場がとても冷える場合には、冬場の冷える期間は室内に取り込んであげるといいでしょう。地植えの場合にも掘り起こしてあげるくらいした方がいいでしょう。

 

花が咲いたら美しく良い香りをさせてくれますよ。

 

【基本情報】

和名:花縮砂(ハナシュクシャ)

英名:Ginger lily(ジンジャーリリー)

学名:Hedychium coronarium

花色:白色

流通時期:周年

開花時期:7月~11月

誕生花:7月16日

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