アメリカイヌホオズキの花と実

アメリカイヌホオズキの花言葉

アメリカイヌホオズキの花言葉は、嘘つき、あなたを呪うです。

アメリカイヌホオズキの名前の由来

アメリカイヌホオズキは、現在は漢字で書くと「亜米利加犬酸漿」と書きます。しかし、名前の由来としてはいくつか説があります。ホオズキに似てるけれども、役に立たない、要らないホオズキという意味で「要ぬホウズキ」という名前になったそうです。ほかにも、ホウズキに似てるけどホウズキではないという意味で「否ぬ」という感じから由来したという説もあります。アメリカイヌホオズキの名前の由来を知ると花言葉が嘘つきやあなたを呪うというちょっと怖いのも納得ですね。

アメリカイヌホオズキの特徴 花・実

アメリカイヌホウズキは、ナス属であり、トマトのような丸い実がなります。熟すると実の色はナスのような黒紫色になります。アメリカイヌホオズキには、じゃがいもの芽の毒として知られる「ソラニン」という毒があるといわれ、食することはありません。イヌホオズキと似ていますがイヌホオズキと比べて実に光沢があるのが特徴です。

花はトマトの花に似ています。アメリカイヌホオズキの花は、白と紫が中心で、秋になると小ぶりのナスの花のような感じの全体的にが紫色にそまった花になります。

イヌホオズキの種類

日本でみられるイヌホオズキの仲間には、以下のような種類があります。かなり似ているため判別が難しいですが、実の形や光沢、葉や花が少しずつ違っています。

  • イヌホオズキ
  • オオイヌホオズキ
  • ダグラスイヌホオズキ
  • アメリカイヌホオズキ
  • ムラサキイヌホオズキ
  • テリミノイヌホオズキ

アメリカイヌホオズキの基本情報

アメリカイヌホオズキは、漢字で書くと「亜米利加犬酸漿」と書きます。空き地などに生えている雑草です。

    1. 英語名:eastern black nightshade
    2. 学名:Solanum ptycanthum Dunal ex DC.
    3. 属性:ナス属ナス科
    4. 原産地:北アメリカ
    5. アメリカイヌホオズキの開花時期:6月~11月

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事