

あんな色をしているのはきっと僕の仲間のカエルに決まっている!!仲間だ~
毒とかあるのかな~気になる~~

近づいてきた、あれはカエル??
なんだろう~粘液付けられたらいやだなぁ・・・

でも、こんな珍しいカエルみたいな色をしている花は気になるな~~
おーい、君はなんて花なんだ~??

えっとブルースターという花です。どうしたんですか?

君のことを教えて~僕たちは友達になれそう~(^▽^)/

え、僕のことを知りたいの!それも友達に!?
ありがとう~説明するね~(^▽^)/
ブルースターの花言葉
ブルースター(オキシペタラム)の花言葉は、「幸せな愛」、「信じあう心」、「幸福な愛」です。ブルースターの花の日は10月29日です。
ブルースターは、茎を切ったときに乳液が出る性質があり、その様から「身を切る思い」というやや怖い花言葉もあると言われますが、それよりもかわいらしく華やかな花の姿と、幸せな愛というハッピーな花言葉で結婚式のブーケなどに人気です。
かなり奇抜な色をしていてどんな花と一緒にしても個性的でとても目立っていいですよね!
そのため、とても切り花の流通量が多い花となっています。
このブルースター日本の野原に咲いているイメージはないですよね?
冒頭のカエルの「かえりん」との会話ではないですが、鮮やかなカエルが生息している場所と同じような場所。つまり南米原産なんですよね。やはりというかですね笑
南米原産というだけあって、暑さに強く、初夏から秋ごろまで咲き続けてくれます。なんとも素敵な花ですね!!家の外に置いておいても冬を越してくれるほどに丈夫な植物でもあり、育てやすい種です。
花は、咲き始めは水色、咲き終わりに近づいていくにつれて濃い青色から紫色になっていきます。風情があってみていて楽しい植物ですよね(*‘ω‘ *)
海外では「Tweedia」と呼ばれているそうで、日本でよく知られているブルースターという呼び方ではほとんど呼ばれていないようです。
なんか、フライドポテトとかと同じ海外では通じない本場の英語のようで本場の英語じゃない和製英語みたいな感じですね笑
ちなみに、ちょっとした豆知識として、このブルースター。西欧では男の子が生まれたときにお祝いとしてプレゼントする定番の花みたいです。日本ではウェディングのときに使う花なので、どんな伝わり方がされたんでしょうね!?伝言ゲームみたいで面白いです!!
ブルースターの基本情報
ブルースターは、名前の通り青い花びらが5枚あり星のように見えるので名付けられたと言われます。ブルースターは結婚式などブライダルで人気があります。
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- 英語名:Blue star(Oxypetalum caeruleum)
- 属性:キョウチクトウ科
- 原産地: ブラジル、ウルグアイ
- 出回り時期:3月~12月
- 誕生花:10月29日
日本名でルリトウワタと言います。ブルースターは学名としては「オキシペタラム」。
ブルースターという名前の通り、花の色と形が青い星になっています。ブルースターは日本では高知県の特産になっています。
ブルースターは花が咲いた後に果実ができ、割けるとふわふわの綿毛が現れます。ブルースターを切り花にするときには、切り口から乳液が出て葉を汚すことや、茎の道管を詰まらせることがあります。