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四次元ポケットでダメな子を助けるのがすきなんだ~
ダメな子はいないかな。
年をとったら自立しなきゃいけなそうだし。
自立できるように名前だけ似ているトラノオノキを教えてあげるよ~
頼るのも楽じゃないんだぞ~~(^▽^)/
トラノオノキ(別名:ヘーベ)の花言葉は?
トラノオノキはヨーロッパなどではヘーベと呼ばれる花で鉢植えとしても育てることができ、早春から初夏にピンク色や白色や紫色の小さい花をたくさん咲かせます。
園芸用として親しまれている花で、そこまでサイズ大きくならないので室内でも栽培できることから部屋の雰囲気をぱあっと明るくしてくれます。品種や色もたくさんあるので、可愛らしい花ですがたくさんそろえれば綺麗で荘厳ですよ。
それでは実際に花言葉を見ていきましょう。
トラノオノキ(別名:ヘーベ)の花言葉は、
- 青春
- 永遠の命
です。
トラノオノキ(別名:ヘーベ)の花言葉の由来は?
トラノオノキ(別名:ヘーベ)の花言葉は「青春」、「永遠の命」というものです。
とても良い花言葉ですよね。色ごとの花言葉はありません。低木の花が小さな花でいっぱいになる姿はなんとも可愛らしく見ごたえもたっぷりです。この可愛らしい花にどうしてこれらの花言葉がついたのか気になりますね。
それでは、個々の花言葉を見ていきましょう。
「青春」という花言葉は、この花の逸話にも関係があるギリシャの女神「ヘーベ」が由来です。この女神は、「若さ」や「青春」の女神と呼ばれ、青春が神格化されたものとも評されます。そのため、同じ名前をもつヘーベも花言葉に青春という言葉がつきました。
ギリシャ神話とべったりな花言葉ですね(笑)
「永遠の命」という花言葉についても女神ヘーベーが由来であす。女神ヘーベーはオリンポス山で神々の宴席における給仕係を行っており、神々の若さを保つために不死のお酒と呼ばれるネクタールやアムブロシアーを提供していました。そのため、この永遠の命という花言葉が付けられました。
やはり、こちらもギリシャ神話ですね!かなりなじみが深いのですね。ただ、どれも素晴らしい由来ですよね。このヘーベーという女神は神々の中でも一番美しいと言われるほどの美貌を持っており、映画でも有名なヘラクレスの奥さんとなった女神様なんですよ~お父さんはゼウスでお母さんはヘーラーという神様です。
花言葉を通して色々と花の歴史や特徴を知ると面白いですね。
では、次に花名の由来についても見ていきましょう。
トラノオノキ(別名:ヘーベ)の名前の由来は?
ヘーベという名前は古代ギリシャ神話の女神である「ヘーベー」が由来でこの学名が付けられたとされています。ヘーベーが絶世の美女であったことからこの美しく可憐な花にも同じ花名が付けられたのでしょうね。
和名の「虎の尾の木(トラノオノキ)」は、ヘーベの花が虎の尾のように長く伸びて咲くことから命名されたと言われています。
改良品種がとてもたくさんあり、「アンダーソニーハイブリタ」や「ミッドサマービューティー」、「グリーンフラッシュ」、「ローズクイーン」といった映画の名前やキャラクター名のような種類のものがたくさん生まれていて花壇や切り花などのフラワーアレンジメントでもよく使われています。
トラノオノキ(別名:ヘーベ)の特徴
ヘーベは、耐寒品種が少なく、高温多湿にも強くない人間で言うと病弱なところもある植物です。樹高は20~120cm程度と低いものが多いです。
多くの品種改良が行われているため、種類は140種以上といわれ、花色は白、ピンク、紅紫、青などカラフルなものがたくさんあります。美しく小さい花が房状に咲くので、園芸にもってこいです。
オオバコ科に属する花ですが、1990年代まではゴマノハグサ科といわれる科に属していました。欧米では広く普及しており、かなり人気の高い花です。
よく園芸店にて販売されているのはグリーンフラッシュという白色の花を咲かせる品種です。育てる際は、霜や凍結を避け、鉢植えの場合は根腐れを起こしやすいので、水はけを良くして風通しの良い場所で生育してあげてください。丸みを帯びた花や細めの花、班入りの花など色々と種によって異なる見ごたえのある花を咲かせてくれますよ。
トラノオノキ(別名:ヘーベ)の基本情報
【基本情報】
和名:虎の尾の木(トラノオノキ)
学名:Hebe
英名:Hebe
別名:トラノオノキ
属:オオバコ科ヘーベ属
原産地:ニュージーランド、オーストラリア、南アメリカ
開花時期:4月~6月
花色:紫色、ピンク色、白色、赤色、青色など
誕生花:4月8日