
あぁ、天草さん。そのアサガオっていうのは最近OLや女子大生に話題の連続テレビドラマのことだよ!出演の女優・上野樹里がとてもかわいいドラマなんだよ。今回はテレビドラマの朝顔について書いていく感じかな(`・ω・´)
好奇心増し男は天草四郎さんくらい知っておけよ!!!
アサガオの花言葉
アサガオの花言葉は「愛情」「結束」「はかない恋」「固い絆」と言われています。
アサガオ(朝顔)は、小学生の時に観察日記を付けたことがある人がほとんどではないでしょうか!?
そのため、日本での知名度はもしかしたらNo.1かもしれない花かもですね。
アサガオってそんなに種類や花の色があったっけと私は思ったんですけれども、実は花の色ごとにも花言葉があるんです。今回も花の色ごとに花言葉を紹介していきますね(*‘ω‘ *)
紫色のアサガオ(朝顔)の花言葉
紫色のアサガオ(朝顔)の花言葉は「冷静」「平静」と言われています。一番印象深いアサガオといえばこの色かもしれませんね。
冷静や平静と言われる花言葉の由来としては、赤い色の情熱や熱情などの燃え盛るような感情と青色の冷めたような感情、クールというイメージの中間だからというところなのでしょう。
PUBGが得意な友達がいる方は、この紫色の花言葉をプレゼントすることで冷静でプレイングスキルが高い君を尊敬しているよと表現することができますね。また、PUBGがへたくそな友達にこの紫色のアサガオをプレゼントすればもっと冷静になれよと修造真っ青な言葉を伝えることができるでしょう。
まあ、PUBGにこだわる理由はないと思いますけどね(笑)
白色のアサガオ(朝顔)の花言葉
白色のアサガオ(朝顔)の花言葉は、「あふれる喜び」「固い絆」と言われています。
この花言葉の由来はわかりにくいですね。
元々アサガオはつる性の植物であるため、木に巻き付いて成長していきます。そのつるはなかなか取れないことから「固い絆」という花言葉がつきました。
白い花のアサガオにあてがわれたのは一番純粋・無垢なイメージと固い絆のイメージがマッチしたからだと思います。
プレゼントとして渡す場合の例としては、同窓会で久々に再開した友達にプレゼントするといいのではないかと思います。
卒業後に旧友に会い、昔と今時代は流れ会う機会は減ったけれども私たちの硬い絆は変わらないよっていう意味は臭くてとてもロマンチスト向きの花言葉となっていますね。
貰った方は茶化してあげましょう。プレゼントした側は赤面するので、昔に戻って話が弾むかもしれませんね(^▽^)/
青色のアサガオ(朝顔)の花言葉
青色のアサガオ(朝顔)の花言葉は「短い愛」「はかない恋」という意味があります。
元々アサガオは日本固有種ではなく海外から伝わってきたとされています。そのため、奈良時代に伝わったアサガオは今とは異なり色のバリュエーションが少なく淡い青色だったそうです。
アサガオは七夕の頃に咲くことから、アサガオが咲いた日には彦星と織姫が年に一度出会えた縁起の良い日ともされています。ロマンチックですね。短い愛という花言葉にも納得感が出てきます。
プレゼントで渡す場合には恋人との別れ際に渡すといいかもしれませんね。はかない恋だった。でもその瞬間はとても楽しく永遠のように感じることができたというメッセージカードを添えてあげると短い愛だったとしても記憶に残る良い過去にできるのではないでしょうか?
アサガオ(朝顔)の花言葉の由来は?
アサガオ(朝顔)の花言葉の由来は、夏の風物詩で世界的にもここまで品種改良が進み多種多様に変化した園芸植物は他に無いそうです。
江戸時代に多くの品種改良がされ、観賞用に今も愛されています。
アサガオの花言葉である「はかない恋」の由来としては、朝に花が咲き、昼過ぎには花がしおれてしまうことから一瞬しか綺麗な花を見ることができない。そんなはかなさから命名されたとされています。
また、つるを木や支えなどに強く結びつかせ、しっかりと支柱に絡ませる姿から「固い絆」という花言葉も付けられました。
アサガオ(朝顔)の名前の由来は?
アサガオ(朝顔)の名前の由来は、早朝に花が咲くことから「朝の顔」という意味や早朝に花が咲き、昼過ぎにはしぼんでしまう様子から美人が朝は調子が良くても昼過ぎには疲れて美人に見えなくなってしまったことから「朝の容花(かおばな)」の意味とされているようです。
元々、アサガオは中国から薬用植物として運び込まれたため、当初は漢名の「牽牛子(けんごし)」と呼ばれていました。その由来としては、アサガオを意味する「牽牛」に種子の「子」を足したもので、もともとアサガオの種子は牛と取引されるほど高価な薬だったことからこのような名前が付いたとされています。
ただ、キキョウやムクゲは昼過ぎにも花が咲いているため(夕方にはしぼむよ)アサガオという名前にはもっとふさわしい花があるよねってことで今のアサガオの名前になったんガオ~
アサガオ(朝顔)の特徴
アサガオは朝に花が咲いて昼にはしぼんでしまうと思われていますが、実は花が咲くのは夜明け前から咲き始めています。
アサガオの花の形は特徴的な円錐形のラッパのような形状をしています。
元々、アサガオは薬用として輸入されたのですが、その頃のアサガオの花は青色単色で色が薄く、あまりきれいではなかったため観賞用としてはそこまで広がりませんでした。
江戸時代まで時代が進むと花の品種改良という技術が発展していきアサガオも色々な種類のものが作られて行きました。このため本日のような鮮やかなアサガオが誕生しました。
アサガオはヒルガオ科サツマイモ属の植物であり、サツマイモと似たような花を咲かせます。美味しくて花も綺麗なんてサツマイモ最強かもしれません🤤
薬としてのアサガオ(朝顔)💊
アサガオ(朝顔)の種子にはファルビチンやコンボルブリンと呼ばれる毒があり食べちゃだめです。
アサガオの種子を食べてしまうと、嘔吐や下痢、腹痛、血圧低下などの症状が出てきてしまいます。人によっては血圧低下は重大な問題になりますので、安易に口にいれたりしないでくださいね!
アサガオの種子は「牽牛子(けんごし)」と呼ばれており、生薬として長らく使用されてきました。日本薬局方にも収録されているそうです。
種子を粉末にして下剤や利尿剤などとして薬用にしています。煎液にしても効果はないようです。
種子に含まれる毒性は種子を焼いても煮ても炒っても効能がでます。しかし、毒性が強いため処方量などの問題もあるため素人判断はしないでください。
薬用が強いためぼっとんトイレなどではアサガオの葉を細かく刻み投入するとウジが一定期間わかなくなるそうです。今の日本においては知っていてもあまり得はしない情報ですね。
アサガオ(朝顔)の育て方
小学生の時にほとんどの人はアサガオを育てたのではないでしょうか!?
そのため、皆さんはアサガオの生育なんてまかせろほい!って感じでしょうか?(笑)
しかし、今になってやってみると意外に芽が出てこないとか生育がうまくいかないなんてことがあるやもしれません。
簡単に解説していきますので、思い出を振り返りながら生育ポイントを見ていってくださいな。
アサガオ(朝顔)の育成方法
花を咲かせるために:アサガオは丈夫で育てやすい植物です。葉っぱが茂ってしまい花があまり咲かないという問題に直面することがあるかもしれません。そんなときはアサガオにあてる光の量を調節してあげるといいかもしれません。朝顔は短日植物といい日に当たる時間によって花が咲いたり咲かなかったりします。アサガオにおいては日に当たる時間が15時間あると花は咲かないようです。最低でも暗くなる時間が連続して9時間は必要と言うことですね。なので、花があまり咲かないというときは少し暗い所に移してやるといいです(ずっと暗いと光合成ができないので、そちらも注意してください)
種の植え方:アサガオの種子は黒く硬いです。種が固く発芽しないことがありますので、少し傷をつけてあげることで発芽の手伝いをしてあげるといいです。また、深くまで埋めてしまうと独力で芽が出せなくなってしまうので、浅めのところに埋めてあげるといいです。
水やり:土が乾燥したら鉢から水が出てくるくらいたっぷりと水を与えてあげましょう。水をよく吸収しますので水を与えるかどうかの判断は朝と夕方の1日2回くらい行ってあげるといいでしょう。昼間にお水を与えてしまうと水の温度があがり根っこを傷つけてしまう可能性があるため暑い時間はさけてあげるのが吉です。
肥料:アサガオは土の栄養で生育していきますが、大きく立派に育てたい場合は液体肥料を月に2~3回与えてあげるといいです。土の養分が不足してしまうと花が咲かなくなってしまいますので、心配な場合は植えるときに腐葉土が含まれた土を使用してあげるといいでしょう。
アサガオ(朝顔)の基本情報
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- 和名:アサガオ(朝顔)、牽牛子(けんごし)
- 英語名:Japanese morning-glory、whiteedge morning-glory
- 学名:Ipomoea nil
- 属性:ヒルガオ科・サツマイモ属
- 原産地:ヒマラヤかネパールから中国にかけての地域、熱帯アジア
- 誕生花:7月6日、8月1日、8月6日
- 開花時期:7月~8月
- 花色:青、紫、ピンク、赤、白