
ヤトロファ(インドザクラ)の花言葉は?
西インド諸島で自生していて、常緑低木な植物であるインドザクラは、赤やピンク色の鮮やかでとても美しく見応えのある花を咲かせてくれます。
鮮やかな花色や花の咲き方から個人的には桜というよりぱっと見でハイビスカスに似ているような気もしました。西インド諸島原産ということで日本よりも温暖な気候に育つトロピカルな植物な雰囲気が漂ってきますよね。
そんな日本人の大好きな花である桜の名前を冠したインドザクラの花言葉はどのようなものなのでしょうか!?気になりますね!
実際に花言葉を見ていきましょう。
テイキンザクラ(インドザクラ)の花言葉は、
- 優れた美人
です。
なるほど、なるほど!
優れた美人って頭脳明晰、容姿鍛錬、スポーツ神経抜群、性格マジ天使って感じでしょうか?・・・こんな人いたらやべーっすよ。
性格とか全然知らないけど、ガッキーとか広瀬すずとかの性格がマジ天使だったらまさしくって感じでしょうかね?考えるだけで楽しくなってきちゃいますね。
普段生きている中では、優れた美人なんて言葉もそんな人もなかなか見ることはないですけどもこの花をもらったら嬉しくて仕方ないですよね(笑)
プレゼントに渡したら喜ばれまくっちゃいますね。
観葉植物/テイキンザクラ5号鉢植え
優れた美人という花言葉はインパクト強めですが、どうしてこんな花言葉が付けられたか気になりますよね。
テイキンザクラ(インドザクラ)の花言葉の由来についても見ていきましょう。
テイキンザクラ(インドザクラ)の花言葉の由来は?
もらっても見ていても嬉しいテイキンザクラ。優れた美人という花言葉は、とても良い花言葉ですよね。テイキンザクラの花がとても美しいことから付けられたのでしょうか?
テイキンザクラ(インドザクラ)の花言葉は、「優れた美人」です。
プレゼントとして渡す場合もあると思いますが、やはり由来は知っておいた方がいいですよね。それにとっても気になります!
それでは、テイキンザクラの花言葉の由来を見ていきましょう。
テイキンザクラ(インドザクラ)の花言葉は「優れた美人」というものです。これは、テイキンザクラの花が5枚の花びらによって美しい赤い花を形成してくれることから付けられたのでしょう。桜という名前をしているくらいですので、日本人からしたら優れた美人という花言葉も理解ができてしまいますね。
由来を聞いてみると、やはりテイキンザクラの花のかなーり美しいことから花言葉が付けられていたのですね。

色々と花言葉を知ると花について理解が深まって楽しいですね。花言葉が乗っている花図鑑の本のリンクも貼っておきますね。よろしければ、見てみてくださいね。
ちいさな花言葉・花図鑑 [ 宇田川 佳子 ]
テイキンザクラ(インドザクラ)の花名の由来は?
別名のナンヨウザクラ、インドザクラという名前は、第二次世界大戦を南洋で戦っていた日本人が戦地で咲いていたテイキンザクラを見て故郷を偲び桜を思い浮かばせるような美しい花に心を癒されていました。そのことからこれらの名前が付けられました。
テイキンザクラという名前は、漢字で書くと「提琴桜」と書きます。これは、テイキンザクラの葉っぱがバイオリンに似ていて(提琴とはバイオリンのことです)、花が桜のように見えることから付けられました。
花名の由来に日本人の魂である桜と上品なイメージ漂うバイオリンを併せ持つとはやはり、ただものではありませんね(笑)
戦争中の戦士たちは、本当にこの花で故郷を思い出し、心の平穏を居場所を見つけていたと思うと、ほんとに感謝しかないですね。素晴らし花です。
それでは、テイキンザクラの基本情報も見ていきましょう。
テイキンザクラ(インドザクラ)の基本情報は?
樹高は1~3mと大きすぎるサイズにはならず、花が咲いた後の果実は熟すと果実が破裂して種子を飛ばして散布するというとても面白い特徴を持っています。
花びらは5枚でそれぞれが丸みをもっていて、綺麗な形の美しい花を咲かせます。
西インド諸島が原産ということもあり、寒さには強くありません。育てる場合には夏場以外はなるべく室内に入れてあげ、窓辺の良く日が当たる場所で育ててあげるのが吉です。水やりは、鉢植えが乾いたらあげるくらいがちょうどいいですよ。やはり、一番気を付けるべきなのは温度で冬場でも10度以上にしてあげたいところです。
【基本情報】
和名:提琴桜(テイキンザクラ)
学名:Jatropha integerima
英名:Jatropha integerima
別名:ナンヨウザクラ、インドザクラ、ヤトロファ
科・属:トウダイグサ科・ヤトロファ属(ナンヨウアブラギリ属、タイワンアブラギリ属)
原産国:キューバ、西インド諸島
花色:ピンク色、橙色
誕生花:4月8日
開花時期:6~9月