ハーブで有名!オレガノの花言葉や花の特徴、花名の由来、誕生花を紹介

ガミガミおじさん
はあ、最近のわけえ奴らはたるんどるなあ。
俺がのお、若いころなんてもっと輝いていたよ。

美魔女
わかるわ~
私の若いころなんて、男の人はみんな振り返って求婚してきたっていうのに今の若い子は声かけてこないなんて全然勇気がないものねえ

ガミガミおじさん
え、ちょっとそういうことでは、
、、、ははははは・・・そ、そっすよねえ(怖い(*_*;)

美魔女
そうに決まっているわ!!
え、私の美しさの秘訣はね。オレガノっていうハーブにあるのよ。
あら、あなたも知りたいの?教えてあげるわよ~

ガミガミおじさん
orz_( ;∀;)
美魔女の秘訣は、オレガノ!!うーん、これは気になりますね~(笑)
オレガノは皆さんも知っているハーブの一種だと思います。料理の匂いけしに使われることが多いでしょうか?
そんなオレガノですが、実は花言葉を持っていて綺麗な花も咲かせるんですよ。
ヨーロッパ原産の香り豊かな抗菌作用があるオレガノの花言葉やその特徴を見ていきましょう。

オレガノの花言葉は?

フレンチ料理などに無くてはならないハーブのオレガノですが、かなり美しくぱあーと咲き誇るような花は見る人を笑顔にしてくれそうです。

昔からハーブとして色々な効果や香りを楽しまれてきているので、ハーブ由来の花言葉が付けられているのでしょうか?それとも私たちが思いつきもしない由来何でしょうかね?料理をするときにオレガノの花言葉を言いながら作ってあげたら面白いですよね。

 

そう考えると、とても気になってきますね。

 

実際に花言葉をみて確認していきましょう。

 

 

オレガノの花言葉は

  • 輝き
  • 財産
  • あなたの苦痛を除きます
  • 自然の恵み

    です。

     

    良き花言葉ですね。どれも価値のありそうな言葉です。お金を引き寄せてくれそうな印象があります。風水とかもそういった意味があるのかもしれませんね。

    ただ、この価値を感じさせる花言葉がついた理由はいまいち予想がつきませんね。オレガノの薬用効果が鎮痛効果などがあるのでしょうか?それなら「あなたの苦痛を除きます」というのはわかりますね。

     

    なぜこのような花言葉がついたのか、その由来を見ていきましょう!

    オレガノの花言葉の由来は?

    オレガノの花言葉は「輝き」、「財産」、」「あなたの苦痛を除きます」、「自然の恵み」、「富」というものです

     

     

    一つ一つが自然の恵みを感じさせる花言葉ですね。それぞれの由来を見ていきましょう。

     

    オレガノの花言葉の「あなたの苦痛を除きます」は、オレガノの葉や花に含まれている精油は興奮や神経強壮作用があり、喘息や消化不良、リウマチ、咳、生理痛、頭痛を鎮めてくれる効能があります。そこから辛さを和らげてくれるこの花言葉が付けられました。

     

    やはり、オレガノの薬用効果とはすごいものですね。どれも私たちにとって嬉しい効果ですし、人が匂いだけで使っているのではなく昔からハーブを使用していた理由もわかりますね。

     

     

    「自然の恵み」や「輝き」「財産」、「富」という花言葉は、オレガノが料理に使われたり、ハーブティーにされたり、ポプリに使用したり、観賞用に使われたりと色々と人間社会で重宝されているため、この花言葉が付けられました。

     

    これだけ大きな恩恵を人間たちにもたらしてくれていると考えると、恵でしかないですよね(笑)自然に生えていてインドなどのアジア各国に売ることもできたのでしょうから富を築くのにも一役買っていそうですし、今も大変便利な植物ですが、昔はさらに人に大切にされてきていたのではないでしょうか。

     

    由来を見ていくと、どうしてこの花言葉がついたのかとても納得がいきますよね。それに花言葉にはその植物の特徴や効果、これまでの人間とのかかわりあいなどの歴史も垣間見ることができるので、とても得るものは大きいですね。

    花言葉を通して色々と花に込められた願いや想いを知ると面白いですよ。

     

    では、次に花名の由来についても見ていきましょう。

    オレガノの名前の由来は?

    私たちにとってあまり知られてはいないハナハッカ(花薄荷)という和名は、オレガノの香りがハッカ(薄荷)の香りのようなとても芳醇な香りがしていたことから花薄荷(ハナハッカ)という名前が付けられました。

     

     

    ハーブと言う印象が日本に伝わっていなくても薄荷(ハッカ)のように香り高く、料理やお茶などに利用されていることが分かりますね。

     

    私たちが呼び慣れているオレガノという呼び名は、ギリシャ語で「山の恵み(Oregano)」という意味からつけられています。ハーブティーやハーブ料理、ポプリなど色々なことに使われていたことから地中海の人々から恵みだとされ、この名前が付けられました。

     

    これだけ香り高いと保存もききやすそうですし、本当に恵みですね。

     

     

    それでは、次にオレガノの特徴を見ていきましょう。

    オレガノの特徴は?

    イタリアやメキシコ料理などではお肉の香辛料として使われ、お肉の臭みをけしたりと沢山使われていますよね。消化不良や疲労回復などにもかなり効果があるとされ、お風呂に入れると血行改善や冷え性対策にもなります。普段とは違った贅沢なお風呂と言うのはきっと思い出深くなるでしょうね。

     

    夏場に枝の先に白や淡い紫色の小さな花を集まって咲かせることから華やかな印象を与えててくれます。観賞用としても親しまれていており、最近では園芸品種の淡桃色の苞葉が幾層にも重なって美しく咲く、ケント・ビューティーという種類の花もあります。

     

    オレガノを育てる場合は、地中海で育っているということもあり、風通しの良く日当たりのいい場所で育ててあげるといいでしょう。地中海はさっぱりとした気候が多いため、日本のように高温・多湿は嫌っていて、夏場や雨が続く梅雨の日などは軒下に移動させたり、なるべく乾燥した環境で育ててあげてくださいね。

     

    オレガノの基本情報

    オレガノは有名なハーブの一種であり、ラベンダーやローズマリーも同じ属に属している植物です。どれも香り高く、あるだけで華やかな印象を見た目からも匂いからも得られますね。
    育ててみても食べてみてもとても良く、オレガノを使う機会も多くあると思いますので、一度育ててみると良いかもしれませんね。
    それでは、最後に基本情報を見ていきましょう。

    【基本情報】

    和名:ハナハッカ(花薄荷)

    学名:Origanum vulgare

    英名:Oregano、Wild marjoram

    別名:オレガノ、ワイルドマジョラム、ホップライクフラワー

    属:シソ科ハナハッカ属

    原産地:地中海沿岸

    開花時期:7月~8月

    花色:白色、ピンク色、淡紫色

    誕生花:3月15日、5月28日、7月5日、11月15日、12月21日

     

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