嫌いな人に贈る花?怖い花言葉を持つパセリの特徴、花名の由来!

うらみん
この恨みはらさでおくべきか、この恨みはらさでおくべきか!!
ふおおおおおおおお、あの浮気男許せん許せん!!
私というものがありながら、ふざけるなよおおおお。

わら人形
この人、すごい!恨み力30,000もある。
どこでこんな恨み力を得たんだ・・

うらお
うお、隣の女の人かなり怖い。
あの、何があったんですか、恨みを持っている人間どおし少し話しませんか?少し、心が落ち着くかもしれませんよ。

うらみん
あ、人がいるなんて、、、
そ、そうですね。実は付き合っていた彼が浮気して生活費も奪って家の権利証も奪っていなくなってしまって、、

うらお
お、おお??
重いですねえ、、、
まあ、今日は精一杯恨みをぶつけてやりましょう。
ははははっは

わら人形
こいつの恨み力はだめだめだな、
うらみんくらい恨みが募ってるなら、パセリの花言葉がいい効力あるだろうになあ、、
凄い壮絶な恨みでしたね。
これほど、色々なことをされる前に気が付かなかったのだろうか、という疑問は抱いてしまいますが、単純にここまでされちゃうと可哀想ですね。
恨みを晴らすのに、わら人形に釘を打つのはよく知られ、もっとおポピュラーですが、実は花でも恨みをしっかり晴らすことができそうな恐ろしい花言葉をもつものがあるのです。
今回は、そんな恐ろしい花言葉をもつ花「パセリ」を紹介していこうと思います。

パセリの花言葉は?

皆さんが生活してる中でよく食卓にあがる食材の一つでもあると思います。脂っこいエビフライを食べた後に口の中をさっぱりとさせるパセリは色々な栄養もあり、その花言葉も美しいものなのでしょうか?

花言葉を見ていきましょう。

パセリの花言葉は、

  • 死の前兆
  • 不和
  • 勝利
  • 祝祭
  • お祭り気分
  • 愉快な気持ち

です。

 

恐ろしい花言葉とそれとは真逆な愉快なものが混在していますね。こんなに恐ろしいものとハッピーなものが混ざる理由とはどのようなものなんでしょうかね?

とても由来が気になってしまいますね。贈り物としてパセリやパセリに関連するものをプレゼントする場合どちらの意味合いの花言葉を伝えたいかをしっかり明示しておかないと、もっと仲良くしたいのに離縁するような事案になりかねませんね。

栄養価の高いパセリですので、料理で元気づけようとして持っていく場合なども多いと思いますので、仲のいい人や頑張ってほしい人には花言葉は勝利だよといってあげるとみんな幸せですね(≧▽≦)

では、花言葉の由来を見ていきましょう。

パセリの花言葉の由来は?

怖いネガティブなイメージを与える花言葉と快活なポジティブなイメージを抱かせる花言葉をもつパセリの花言葉の由来はどのようなものなのでしょうか?

実はこのネガティブな花言葉がついた由来はギリシャ神話にあります。ギリシャ神話などをのエピソードには「パセリの上に寝かしつけた子供が息を引き取った」や「死体の血を吸ってパセリの花が咲いた」などのものがあります。そのため、これらのエピソードが直接の起源になり、花言葉がとても恐ろしい「死の前兆」などのものが付いたとされています。具体的なエピソードとしては、協議会を開催していたネメア王の息子がパセリを敷いてその上で横たわり寝ていました。寝ていた王子の近くに毒蛇が寄っていき王子のことを噛み、王子は死んでしまった。というものです。

逆にポジティブな花言葉の「お祭り気分」や「祝祭」というものは、こちらもギリシャに由来があるのですが、ギリシャのオリンピックなどの祭りごとではパセリが冠として頻繁に利用されていたということからポジティブな花言葉がついたようです。

パセリはオリンピックに深いかかわりがあり、ポジティブ、ネガティブともにオリンピックに関連した花言葉だったんですね。とても興味深いものです。

では、次にこの花の花名の由来についても見ていきましょう。

パセリの花名の由来は?

パセリの名前の由来は、日本に持ち込まれた際には違う名前で呼ばれていました。具体的には18世紀にオランダから日本にパセリが持ち込まれたのですが、パセリはせり科の植物ということで、オランダのセリで「オランダセリ」という風に呼ばれていました。

 

学名では「Petroselinum」と呼ばれ、石という意味の「petro」とセロリという意味の「selinon」という言葉が合わさって付けられました。

石が多い場所に生えるセロリということから付けられたのか、それともパセリの見た目が石のようにみえることから石のようなセロリという風に付けられたのでしょうかね。

パセリの特徴は?

 

 

 

 

 

 

 

 

パセリは、ヨーロッパが原産の植物で2年草として知られています。古代のギリシャでパセリは利用され始めていて、かぐわしい匂いや栄養価の高さから現在でも料理の臭みけしや栄養の高さから野菜ジュースなどにも利用されたりします。

私たちが普段見慣れている葉っぱの形以外にも実はくしゃくしゃになっていない平坦な形を持つ葉っぱもあります。どちらかといえば、口に入れたときの苦みは私たちがよく食べるくしゃくしゃのパセリの方が強いらしいです。

初夏に花を咲かせますが、花を咲かせておくと葉っぱが固くなってしまうので、栽培目的では花を摘み取ってしまうようです。

パセリの効能は?

よく食卓に彩りや臭みけしとして用いられるパセリですが、実際にはどのような栄養や効能があるのでしょうか?

●口臭予防や食欲増進、利尿効果がある

パセリには老化防止に効果のある成分や精神を落ち着かせる成分、胃の調子を整えたり、口臭予防、食欲増進、利尿効果があるとされています。食物繊維も豊富な食品なので、下痢や便秘などにも効果的です。

●貧血防止、風邪予防

パセリにはビタミンが豊富に含まれており、風邪などを予防する免疫力増進効果が期待できます。カリウムや鉄分なども豊富に含有されていますので、レバーなどと同じように貧血防止にも一役買ってくれるようです。香りの成分に含まれる「ミリスチシン」にはタバコなどの発がん性物質を中性化する働きがあるとされています。

●免疫力の向上

皮膚や粘液の健康を維持する効能があるβカロテンやビタミンKや抗酸化作用の強いビタミンEもパセリには含まれていますので、調子の悪い時などはパセリの栄養素により免疫力を向上させるといいかもしれません。

パセリの基本情報

 

不吉な花言葉を持つため、使いどころが難しいですが、メッセージカード共に花言葉も明示してあげると使い勝手がよくなると思います。

栄養素も豊富な植物ではあるので、野菜ドリンクやスムージー、天ぷらなど積極的に摂取していくと健康的な生活を手に入れる一助になると思います。

 

【基本情報】

和名:パセリ

学名:Petroselinum crispum

英名:Parsley

別名:オランダゼリ、オランダミツバ

属:セリ科オランダゼリ属

原産地:地中海沿岸

誕生花:10月4日、10月8日、10月30日

開花時期:6~7月

花色:黄色、白色

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