
絶対にオリンピックやウィンブルドン、他の大会でも優勝して歴史に名を残す名選手になってやるんだ!!
インセンティティの高い試合をして、ディエルでは負けないで高いボールスキルで絶対に負けられない戦いに勝って初めてW杯をとったり、オリンピックの金メダルを奪取するんだ!!
何か運にでもすがりたいわ。
実は、花言葉に勝利や愛国心というものをもつ花があるんだ。少しでも気持ちの支えになるかもしれないから紹介するね~
ナスタチウム(金蓮花)の花言葉は?
ちょうど、東京オリンピック2020が開催されていますね。本当は2020年に開催されるはずでしたが、コロナウイルス感染症のまん延によって1年間延長されてしまったんですよね。
選手は1年間色々な気持ちで練習に励んできたんだと思います。キャリアの中で1年も開催が遅れてしまうと調子の合わせ方やメンタル面、衰えてきてしまう選手などもいて厳しい部分があると思いますが、折角開催されることになったので、すべての国の代表選手には最大限のパフォーマンスをしてもらいたいです。
そんなスポーツの祭典にぴったりな、花言葉を持っている花があります。ちょうどタイミングいいので、今回はそのスポーツにぴったりな「ナスタチウム」の花言葉を見ていきましょう。
ナスタチウムの花言葉は、
- 勝利
- 愛国心
- 困難に打ち勝つ
です。
素晴らしい花言葉ですね。勝利や愛国心なんて国を代表する選手たちには本当に応援になってほしい言葉です。このナスタチウムは金蓮花とも呼ばれており、名前にも「金」という文字があり、「金」=「一等賞」のようなイメージもあるので、花言葉も花名もとても縁起のいいものになっていますね。
では、花言葉の由来を見ていきましょう。
ナスタチウム(金蓮花)の花言葉の由来は?
花言葉である「愛国心」、「勝利」、「困難に打ち勝つ」というものの由来は、ナスタチウム(金蓮花)の花の見た目からとられているようです。
ナスタチウム(金蓮花)の花は丸い葉を葉っぱを敵国の盾。赤色の花を血に染まった鎧に見立てて、敵対国や困難に立ち向かい、打ち勝つ姿勢を示しているとされています。
そのため、花言葉には国を想う言葉や勝利に対する願掛けともとれるような強い願いがこもった言葉になっているんですね。
国をかけて戦う気持ちや勝負ごとに対する応援花としてやはり、この金蓮花以上のものはなさそうですね!
オリンピックやスポーツ応援にこの金蓮花とこちらのマグカップで万全の願いを届けましょう!
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では、次にこの花の花名の由来についても見ていきましょう。
ナスタチウム(金蓮花)の花名の由来は?
ナスタチウムという花名は、ラテン語で「nasus(鼻)」と「tortus(ねじる)」を語源としています。なんで「鼻をねじる」という単語かと言いますと、この花には辛味があることから口に入れてみたら辛くて鼻がねじれるようだった過去の体験者の言葉から付いたのではないでしょうかね。
和名の金蓮花(キンレンカ)や別名の凌霄葉蓮(ノウゼンハレン)についても花の見た目からとられているようです。花がノウゼンカズラに似ていて、丸っこい葉っぱは蓮に似ていることからこのような和名が付けられたそうです。
ちょっとした豆知識ですが、ナスタチウムというのはこの植物の純粋な学名とは異なります。ただ、別属である(オランダガラシ属/クレソンなど)と味が似ていることから学名も転用されて付けられたそうです!!びっくりですね(笑)
ナスタチウム(金蓮花)の特徴は?
ナスタチウム(金蓮花)は、暑さに弱く高温多湿の環境の日本では、梅雨を越さずに枯れてしまうことが多いそうです。
初夏から秋にかけて花を咲かせます。1年草として親しまれていて、夏場は風通しの良い、半日陰に冬場は霜などが付かない比較的温かいベランダなどで育ててあげてください。
オレンジ色や黄色、赤などの花の色はとても美しく食べられるエディブルフラワーとして高級レストランやフレンチ料理などにも使われています。食べると独特の辛味があるそうですが、サラダの飾りなどによく用いられています。
若い果実も食べることができ、塩漬けにするとケッパーに似た味わいがするそうです。
見ても良し、食べても良し、プレゼントにしても良しの色々と便利な花ですね。
ナスタチウム(金蓮花)の基本情報
最期にスポーツマンにぴったりなナスタチウム(金蓮花)の基本情報を見ていきましょう。
【基本情報】
和名:金蓮花(キンレンカ)
学名:Tropaeolum majus
英名:Garden nasturtium、Indian cress
属:ノウゼンハレン科ノウゼンハレン属
原産地:ペルー、南アメリカ
誕生花:4月6日、5月11日、9月6日
開花時期:5~11月
花色:オレンジ、黄色、赤色、ピンク色