
私を振った彼に天罰を与えてください。
もっと金銭的な欲だしてくんねーかなぁ
どうか、あの人に苦痛を与えてください。
私つらいんです。
わいもつらいよ・・・
どうかよろしくお願いいたします。
ジゴペタラムの花言葉は?
どこかヤマタノオロチのような魔女のようにも見える独特なフォルムをしている花。それがジゴペタラム。初秋に葉と葉の間に花の蕾をつけ、秋の終わりから冬場に鮮やかな花を咲かせる珍しい花です。
その独特な見た目から見る人の心を鷲掴みにし、視線を集めますが、一鉢だけでも部屋中が良い香りでいっぱいになると言われるほど、素晴らしい香りと花持ちの良さを持っています。
「紫香蘭(シコウラン)」という別名が付けられるほどに紫色の美しさと香りの良さが特徴のこの花はどのような花言葉を持っているのでしょうか?
実際に花言葉を見ていきましょう。
ジゴペタラムの花言葉は、
- 貴方を信じる
- 持続する愛
です。
では、なぜこのような花言葉がついたのか、その由来を見ていきましょう。
ジゴペタラムの花言葉の由来は?
ジゴペタラムの花言葉は「貴方を信じる」、「持続する愛」というものです。
マンネリ化したカップルや夫婦がお互いの関係を再度見直し、起死回生や更なる発展を望むためにもってこいな花言葉ですね。二人の愛をジゴペタラムの独特な花と良い香り、花言葉で彩るなんてロマンチックですね。
では、どのようにしてこのような花言葉がついたのでしょう。
「持続する愛」という花言葉は、ジゴペタラムの花が一鉢あれば部屋の中をその素晴らしい香りが包み込み、花が長いこと咲き続けることから命名されたと言わていています。
「貴方を信じる」という花言葉は、どのような由来があって命名されたのかわかりませんでした((+_+))
どうでしたか?理由を聞くとなるほどって思いますよね。花言葉を知るとより花を楽しめますね!
では、次にこの花の花名の由来についても見ていきましょう。
ジゴペタラムの名前の由来は?
ジゴペタラムの学名は「Zygopetalum(ジゴペタラム)」といいます。その由来はギリシャ語のくびき(頸木、軛、衡)という意味の「zygon」と花びらという意味の「petalon」が合わせられ、付けられました。
これは、リップと呼ばれる下向きについている一番目立つ大きな花びらが、牛や馬などの首にあてる横木のくびきにみえることが由来です。
別名の「紫香蘭(シコウラン)」の由来については、ジゴペタラムの特徴的な紫色のリップや香りの良さから命名されました。
ジゴペタラムの特徴と育て方
年末のギフトシーズンから早春まで園芸店に並んでいる姿をよく見かけるジゴペタラムですが、最近では属間交配種などの増加によりこれまでよりも小型の種類や栽培がしやすい種類が誕生し、初心者でも育成がしやすい洋ランです。
胡蝶蘭をイメージしやすい洋ランですが、一般的には支柱を添えなければ自立できないものが多いのですが、このジゴペタラムに関しては自立することができます。
中南米に20種類程度の種類があり、草丈は30~40cm程度になります。冬場を超すのは温度を保つことができれば可能なようです。水分を多く必要な種類でもありますので、1年を通して十分に水やりをしてあげてください。
育てた花を切り花にして鑑賞しても匂いと見た目も楽しめそうでわくわくしてきますね!
ジゴペタラムの基本情報
開花中は直射日光を避け、レースカーテン越しの日の当たる明るい窓辺に置き、10度以上に保ってあげると育てやすいです。
「持続する愛」と「貴方を信じる」という素晴らしい花言葉があり、赤褐色の斑紋と紅紫色のすじが唇弁に入る品種はとても美しく、園芸家をもうならせる花の一つです。
プレゼントでもらったりしたらとても嬉しい花ですね。洋ラン科の花はいい花言葉をもつものが多いので、コンプリートしてみたいですね(笑)
それでは、基本情報を見ていきましょう。
【基本情報】
和名:紫香蘭(シコウラン)
学名:Odontoglossum spp.
英名:Zygopetalum
属:ラン科ジゴペタラム属
原産地:ベネズエラ、ブラジル、パラグアイ
誕生花:11月14日
開花時期:11~4月
花色:ピンク色、白色、紫色、褐色など