ピンク色の可愛らしい花!カルーナの花言葉や花名の由来、誕生花を紹介

カルーアミルク
私は女性に大人気。頼れる飲み会のお供のカルーアミルクよ!!
都会のオオカミが濃い度数のお酒なんか女の子に飲ませるの見てらんない。

オオカミ君
にやにや、なんて美味しそうな子豚ちゃんたちなんだ~
どうやって彼らを食べようかな。。
お酒で酔わせるのなんていいかなあ。

カルーアミルク
むむ、あそこでまたオオカミが悪事を企んでいる!!
君たち~カルーアミルクをどうぞ~~
濃いお酒じゃなくて美味しいお酒でたくさん楽しんで戸締りもしっかりしようね!

ブタ君
わーい、ありがとう~
私たちカルーアミルクだーすき。だって美味しいんだもん。
それに似ている名前のカルーナって花も美しくて大好きだよ。だからお礼にカルーナの花をあげるね。

カルーアミルク
いえいえ!
な、なるほど~
あ、あざーす(笑)
カルーアミルクさんはあまりカルーナの花をもらっても嬉しくはなかったみたいですね。こんなに美しい花なのに!でも確かにカルーアはコーヒーなどのリキュールに対してカルーナは全く別の花ですもんね(笑)
今回は、あまり名前なども知られていないかもしれませんが、とても美しくたくさんの花を咲かせてくれるカルーナについて見ていきましょう。

カルーナの花言葉は?

ピンクの小さな可愛らしい花をいくつも咲かせてくれるカルーナ。ヨーロッパや北アメリカなどの地中海沿岸に自生していて冬場には紅葉する姿を楽しむこともできます。

 

それほど草丈が大きくならないのに花も紅葉も楽しむことができるなんてとても美しく楽しいですよね。アウトレットなどにもこの美しく華やかな花は置いてあるイメージがありますよね。

 

そうやって色々な場面で使われているカルーナには良い花言葉がついていそうな感じがしますよね。これで、よくない花言葉がついていたらなんか飾るのとか躊躇してしまいますもんね。グッドな意味の言葉がついていることを願います。

 

 

実際に花言葉をみて確認していきましょう。

 

 

カルーナの花言葉は

  • 自立
  • 連理の枝
  • 旅立ち
  • 誠実

    です。

     

    花色ごとにも花言葉がついている人気の花でもあります。

     

    赤色の花色のカルーナの花言葉は、

    • 情熱

    です。

     

    白色の花色のカルーナの花言葉は、

    • 熱情の行為を防止

    です。

     

    基本的に良い花言葉で良かったです。少し使いどころは難しいかもしれないのかなという印象を持つところはありますけどね(笑)

    でも、連理の枝ってどういった意味なんでしょうね。なかなか日常生活では連理なんて難しい頭のよさそうな言葉は使わないので、わかりません(笑)

     

    どうしてこれらの花言葉がついていったのか、気になりますよね。

     

    なぜこのような花言葉がついたのか、その由来を見ていきましょう!

    カルーナの花言葉の由来は?

    カルーナの花言葉は「自立」、「連理の枝」、「旅立ち」、「誠実」というものです

     

    字面的にわかりにくいものも混ざっていますよね。カルーナの花はまっすぐに木のように育つものや匍匐するように成長していくもの柔らかいクッションのように育つものなどグラウンドカバーとして利用することができるカルーナの特徴からも影響があるのでしょうか?気になりますね。

     

    では、由来を見ていきましょう。

     

     

    カルーナの花言葉の「連理の枝」という言葉は、カルーナの花が成長していくにあたって、枝と枝を絡めながら大きくなっていくのですが、その姿が恋仲の男女のように見えることからお互いに愛し合っている夫婦を表す「連理の枝」という花言葉が付けられました。

     

    なるほどですね。難しい言葉でしたが、そのような意味合いがあったのですね。夫婦仲を誇示するためにもよさそうですよね。結婚記念日なんかにプレゼントとして贈るとよさそうですよね。

     

     

    カルーナの別の花言葉である「自立」、「旅立ち」、「誠実」は、成長していくと枝がどんどん分かれていき、枝ごと花をいくつも咲かせていきます。そのことから茎から自立しているという印象や旅に出て花を開かせているというような言葉が付けられました。誠実という花言葉は花の見た目の爽やかな様子から付けられたのでしょうね。

     

    枝ごとに花を咲かせるというのはグラウンドカバーとして地面を多くカバーしてくれているときにいろんなところから花が咲いているように見えてとても綺麗に見えそうですよね。また、花言葉自体もとても良いものなので、挑戦しようとしている人など色々な人にプレゼントしたり家に飾っておくのもよさそうですよね。

     

     

    花色ごとの花言葉もその由来を見ていきましょう。

     

    赤いカルーナの花は「熱情」の花言葉がついています。これは、花色からの創造や花色から受ける印象から付けられています。

     

    白色のカルーナの花は「熱情の行為を防止」というものですが、こちらも赤色のカルーナの花言葉と同じように白色の花色のイメージから付けられています。赤色のカルーナの花言葉と対比なので面白いですよね。

     

     

     

    花言葉を通して色々と花に込められた願いや想いを知ると面白いですよ。

     

     

    では、次に花名の由来についても見ていきましょう。

    カルーナの名前の由来は?

    カルーナはエリカに近いとされている植物でエリカと同様にヒースと呼ばれる1属1種の常緑低木です。

     

    カルーナの属名は「Calluna」といい、これは「掃く」という意味があります。なんでこの名前がついたかと言いますと、カルーナの花は枝が分かれていて箒のように使える(昔は実際にほうきを作っていたそうです)ことから付けられました。

     

    知れば知るほど、この花で作ったほうきってどんなものなのか使い心地は良いのか気になってきますよね。

     

     

    カルーナの特徴は?

    カルーナの花は花びらが小さく、咢(がく)が大きく色づいて見えることから全体としてはとても美しく花が見れます。その花の美しさからも寄せ植えによく用いられ、グランドカバーなど色々な方面で役に立っています。

     

    園芸品種では1000種を超える種類があるとされていて、その花の豊富さから花色や育ち方、形状など様々です。冬の時期に赤や黄色に紅葉するものはとても美しく小さな植物でも紅葉を楽しむことができるのがとてもいいですよね。

     

    高さは10~60cm程度とそれほど大きくなく育てやすい大きさです。エリカに比べると少し地味めですが、紅葉する色は赤やオレンジ、黒、黄色と豊富なので寄せ植えすると冬場もとてもカラフルな庭を楽しむことができますよ。

     

    育てやすい植物で育てる場合には、秋から春まで戸外の良く日が当たる室内で育ててあげてください。高温多湿はそれほど得意ではないため、梅雨の時期は雨がそれほど当たらない軒下などに置き、風通しの良い西日の当たらない場所で基本は育てるといいと思いますよ。

     

    カルーナの基本情報

    ピンクの花色は小さくて米粒みたいでチカチカして可愛らしいです。
    ドライフラワーや花束のアクセントとしても使えそうで万能な植物です。
    紅葉も楽しめ、グラウンドカバーにもなるので、プレゼントとして以外にも育てて見てもとても楽しい花ですよ。


    カルーナ ブルガリス 紅葉系 3号ポット苗紅葉 花木 寄せ植え 多年草 宿根草 シュラブ 庭木 灌木

    それでは、最後に基本情報を見ていきましょう。

    【基本情報】

    和名:御柳疑(ギョリュモドキ)

    学名:Calluna vulgaris

    英名:Heather

    別名:カルーナ・ブルガリス、カルーナ

    属:ツツジ科ギョリュウモドキ属

    原産地:モロッコ、ヨーロッパ北西部、シベリア

    開花時期:6月~9月

    花色:ピンク色、紫色、白色

    誕生花:10月17日

     

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