
ナデシコの花言葉は、純愛・無邪気・純粋な愛・いつも愛して
ナデシコ(なでしこ、撫子)の花言葉は、「純愛」「無邪気」「純粋な愛」「いつも愛して」です。
やまとなでしこなど、女性らしいイメージのある花ですよね。
ナデシコの基本情報
- 英語名:Dianthus superbus L. var. longicalycinus
- 属性:ナデシコ科ナデシコ属
- 原産地:日本、他
- 出回り時期:6月~8月頃
ナデシコは秋の七草の一つとして日本でもなじみ深い。
世界には300種類のナデシコ科の植物が分布しているが、ヒメハマナデシコとシナノナデシコが日本古来の種。
秋の七草と撫子(ナデシコ)
秋の七草の由来は万葉集にあります。学校の教科書でも名前が知られる「山上憶良(やまのうえのおくら)」が詠んだ2首の歌が始まりです。 「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」 現在、朝貌の花(あさがお)の花については、桔梗が当てられています。春の七草は七草粥で食べますが、秋の七草は季節の美しさを楽しむというものです。 秋の七草とは
萩(ハギ)
尾花(オバナ ※ススキ)
葛(クズ)
撫子(ナデシコ)
女郎花(オミナエシ)
藤袴(フジバカマ)
桔梗(キキョウ)