
もう一回ラベンダー畑を家族団欒で見に行きたいねぇ。
まだ、候補すらいないけど・・・
何度も見たくなるほど壮大で素晴らしいもんね!
行ったときに楽しめるようにラベンダーについて勉強していこう
ラベンダーの花言葉
芳醇な香りと魅惑的な色合いでその場にいる人たちを癒すハーブとしても人気のラベンダーは「ハーブの女王」とも呼ばれています。
北海道の富良野市のラベンダー畑はその有名さ故に駅名にもなったほどの観光名所として知られています。
そんなラベンダーの花言葉は、「あなたを待っています」、「沈黙」、「清潔」、「不信」、「疑惑」です。
ラベンダーの花言葉の由来は?
「繊細」や「清潔」の花言葉の由来
ラベンダーの花言葉が「繊細」や「清潔」になった由来は、古代のギリシャ人が入浴や洗濯での香りづけにラベンダーを使用していて、その香りの繊細さや香りのなつかしさなどを表したものではないかと言われています。
「疑惑」という花言葉の由来
ラベンダーの花言葉の一つの「疑惑」については、少しただ事ではない感じのイメージが付きまとってしまいますね(-_-;)
その由来としては、ラベンダーの強い香りが古来よりこの小さき花がなぜこれほどまでに強く漂い、人々を魅了していくのか?という疑問から付いたとされています。
「沈黙」という花言葉の由来
沈黙と言う花言葉はラベンダーの匂いを嗅ぐと精神がリラックスでき、落ち着くことから「沈黙」という花言葉が付いたようです。
「あなたを待っています」という花言葉の由来
この花言葉に関しては、ヨーロッパでの逸話から付けられたとされています。ラベンダーという名前の少女が男の子に恋をするのですが、告白できないままいつまでも待ち続けた結果、一凛の花になってしまったというものです。
告白できずグズグズしている友達にラベンダーをプレゼントすると背中を押すのに効果的かもしれませんね。
ラベンダーの基本情報
ラベンダーは鮮やかな紫色と心地よい香りが魅力のハーブです。ラベンダーのほとんどは紫色ですが、最近は白いラベンダーも出てきています。
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- 英語名:lavender
- 属性:シソ科ラベンデュラ(ラヴァンドラ)属
- 原産地:地中海沿岸、インド、カナリア諸島、北アフリカ、中東
- 出回り時期:周年
- 開花時期:5~7月
- 誕生花:5月11日、5月24日、6月11日、6月24日、7月5日、7月10日、7月13日、7月19日、7月30日、12月3日
ラベンダーの効能と活用方法
ラベンダーの強い香りにはリラックス効果があり、日常的に色々なものに利用されています。
強い香りと美しい見た目だけではなく、ラベンダーには色々な効能があることが知られています。
例えば、頭痛や生理痛、筋肉痛、腹痛などの痛みを和らげてくれる「酢酸リナリル」が含有されていたり、殺菌、抗炎症、防虫効果もあったりするとされています。
薬に頼らないで痛みや防虫効果を発揮できる自然界の優れたドクターなので、この機に活用してみるといいかもしれませんね。

これらの効果を持ったラベンダーを有効的に活用しているのは、エッセンシャルオイルやサシェ(香り袋)、ドライフラワー、ハーブティ、アロマオイルなどではないでしょうか。ラベンダーを活用して豊かな生活を送りましょう🌼
ラベンダーの花名の由来
ラベンダーは「ハーブの女王」と呼ばれるほど、香り高く芳醇な強い香りを漂わせます。
それだけ匂いが強いこともあり、古代ローマ人は入浴の際にラベンダーをお風呂の中に入れて入浴する風習があったとされています。
そのため、属名の学名「Lavandula(ラバンジュラ)」はラテン語の「Lavare(洗う)」を語源とし、ラベンダーと名付けられたとされています。