
ライスフラワーの花は、ワイルドフラワーなどと共にドライフラワーでもよく散見される花です。その白くお米のような蕾がたくさん集まっている様子は何とも華やかですよね。
日本の気候では育てるのが難しい花ですが乾燥させたオーストラリアの大地をつくりあげてあげれば育てられます笑
また、白色がこの花の花色だと思っている方は多いと思いますが、実は蕾から花が咲き進むと花色はピンク色から白色になります。白一択の花ではないんですね(#^.^#)
ライスフラワーの花言葉
ライスフラワーの花言葉は、「豊かな実り」です。ライスフラワーという名前の通り、お米のような可愛らしい花を咲かせます。ライスフラワーはお米の粒のような小ぶりの花をたくさんつけ、花言葉がお米を連想させる「豊かな実り」なのも納得ですね。
日本では切り花として利用されており、ドライフラワーや生花として花屋に並んでいる姿がよく見られます。
ライスフラワーの名前の由来としては、名前の通りライス(お米)に似ている花を沢山つけることから名付けられました。原産地はオーストラリアやクイーンズランドです。
花言葉の「豊かな実り」は花言葉難易度としては星2つ「☆☆☆★★」ほどでしょうか?農家や結婚をした若夫婦に贈る贈り物として喜ばれること間違いなしの花ですね。色合いとしては、ピンクや白色で単体ではそれほど華やかな印象を与える花ではないので他の花を引き立たせる役割で花束などでプレゼントするのがいいと思います。
末長く豊かな実りを得られるようにプレゼントとして下記のようなドライフラワーの花束で渡すのも粋ですね!
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ライスフラワーの名前の由来
ライスフラワーの名前の由来は、見た目からとられていてとてもわかりやすいのですが、、
その花の蕾が白くお米の粒のような形をしているため「ライスフラワー」と呼ばれるようになっていきました。
このライスフラワーは花持ちもよく見た目も可愛らしいことから切り花やドライフラワーとしてよく利用されています。
また、学名の「Ozothamnus」はギリシャ語で「匂い」を表す「ozo」と低木を表す「 thamnos 」が語源になったようです。つまり匂いのする小さな木ということですね。
この名前の通り、ライスフラワーは爽やかで優美な香りがします。花の匂いがしっかりとしているものは華やかな雰囲気を出すので飾りやすいですよね(^▽^)/
ライスフラワーの基本情報
ライスフラワーは、その名前からイネの仲間かと思われがちですが、菊の仲間の花です。蕾から開花までにかなり長い期間あるため切り花としてずっと鑑賞することができ楽しめますね。乾燥した気候を好むので、湿度管理には注意が必要ですね!
【基本情報】
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- 英語名:Rice Flower
- 学名:Ozothamnus
- 和名:ライスフラワー
- 別名:ホワイトドッグウッド
- 属性:キク科・オゾタムヌス属
- 原産地:オーストラリア南東部、南アフリカ
- 出回り時期:10月〜6月
- 誕生花:11月12日、11月19日
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ライスフラワーの育て方
ライスフラワーは日当たりの良い風通しの良い場所で育てるのが求められる植物です。高温多湿の日本の環境は大の苦手の日本で育てるのがとても難しい乾燥大好きフラワーです。それなのに、夏場のような強すぎる日差しを浴びると枯れてしまう可能性がある手のかかる子なんです笑。
真夏のような強い日差しの時は、日差しが直接当たりすぎない半日陰などで育ててあげてください。
花は春ごろに咲くので、たくさんの綺麗な花が咲き誇るまで楽しみに育てましょうね。