マーガレット(Marguerite)の花言葉や特徴、花名の由来、誕生花

浮気する二人
亀雄:とめ子さん君はいつ見ても可愛いね。こうやって会える時が僕の心を癒してくれる唯一の時間だよ。

浮気する二人
とめ子:そうね、亀雄さん。私もあなたといれるこの瞬間が宝物よ。早くずっと一緒にいれるようになりたいわ。それでいつ奥さんと別れてくれるの?

浮気する二人
亀雄:と、とめ子さん。もう少しだからもうちょっと待ってくれ。

浮気する二人
とめ子さん:亀雄っていつもそうじゃない!!ずっとそういうなら別れるしかないかしら、、

浮気する二人
亀雄:い、いやああ、僕らは秘密の恋だから、、うう、、(´;ω;`)
可哀想に見えますけど、奥様のためにも浮気なんてしちゃだめですよね!是非ともこの二人には上手くいかないでいただきたいですよね(笑)
今回は、そんな秘密の恋にばっちりなマーガレットを紹介していきます。花占いなどにもよく使われるマーガレットは恋と切っても切れない関係なんですよ!

マーガレットの花言葉は?

マーガレットというと何を思い浮かべるでしょうか?少女まんが誌でしょうか?私は、マーガレットよりもちゃお派でした。年齢が違うかな?(笑)

でも、残念ながら今回紹介するのは雑誌ではなくお花のマーガレットです。でも恋愛に縁が深いマーガレットを知ると面白いですよ~

満面の笑顔のような花を沢山咲かせるマーガレットはとても華やかで綺麗であり、初心者でも育てやすい花です。秋から春ごろまで次々と花を咲かせるので見ていてとても楽しい花でもあります。この笑顔を振りまいているような花の花言葉はどのようなものなのでしょうか?

花言葉を実際に見ていきましょう。

マーガレットの花言葉は

  • 恋占い
  • 真実の愛
  • 信頼

    です。

    花色ごとに花言葉がある花でもあります。

    白色のマーガレットの花言葉は、

    • 秘めた愛
    • 花占い

    です。

    黄色のマーガレットの花言葉は、

    • 美しい容姿

    です。

    ピンク色のマーガレットの花言葉は、

    • 真実の愛

    です。

    英語の花言葉は、「secret love(秘密の恋)」、「faith(信頼)」というものです。

    英語の花言葉である「秘密の恋」と「信頼」というのは二つを重ねて考えると少し皮肉な感じもしてきちゃいますよね。プレゼントに贈るとどっちの意味にとられるかでその後の関係性が変わってきちゃいそうです。

     

    日本語の花言葉もすべて愛に関係する言葉で面白いですね。子供の頃に花占いしたときの思い出が思い出されますよね。真実の愛という言葉は素晴らしいですよね。子供のころから仲良しな幼馴染との真実の愛というエピソードが勝手に妄想されてきてしまいます(笑)

    では、なぜこのような花言葉がついたのか、その由来を見ていきましょう!

    マーガレットの花言葉の由来は?

    マーガレットの花言葉は「恋占い」、「真実の愛」、「信頼」というものです

     

    とても良い花言葉ですよね。真実の愛の物語とかで映画とかのサブタイトルになりそうですよね(笑)

    でもこの花言葉だとぱっとみでどんなことが由来になっているか想像できませんね。由来を見ていきましょう。

    「恋占い」という花言葉はマーガレットを見るとだれもが思い浮かべますよね。この花言葉の由来は誰もが一度はやったことがある「好き、嫌い、好き、、、」と一枚ずつ花びらをむしって占うことから付けられたそうです。マーガレットで花占いするのは誰がやりだしたのか不思議ですね(笑)

    映画のサブタイトルについていそうな「真実の愛」という花言葉は、ギリシャ神話の女神である守護神アルテミスにささげる花として知られていることから女神が欲する女神に愛された花ということで誰もが欲しくなる最高の花として「真実の愛」という花言葉が付けられました。

    母の日などに真実の愛という花言葉を贈ると感謝の気持ちが伝わりそうですね。

    花言葉を通して色々な花を知ると面白いですね。

     

    どんな花なの?
    マーガレットはキク科の半耐寒性の多年草です。白い花に中心が黄色という花の見た目は明るく元気な印象を与えます。開花時期は11~5月ととても長いため園芸用にとても好まれています。
    育てる際には冬場は霜に宛てないようにしてあげてください。丈夫な花なので戸外でも育つことはできます。ただ、高温多湿には弱いため、暑い夏場は花が咲かなくなるようです。
    花は一重咲きのものや全体的に花びらがつく八重咲のものなどがあり、マーガレットと一言で言っても種類によってはまるっきり見た目が違うため、ずっと楽しむことができます。

     

    では、次に花名の由来についても見ていきましょう。

    マーガレットの名前の由来は?

    マーガレットの花名は、真珠という意味のギリシャ語である「マルガリーテス」が由来となり、名前が付けられました。

     

    和名の「木春菊(モクシュンギク)」というのは、葉っぱの形が同じキク科である春菊に似ていることから付けられました。

    ということは、キクの花も食べることができるんでしょうかね?なんか苦そうですよね(笑)

     

    英名では「Paris daisy(パリス・デイジー)」と呼ばれています。お洒落な雰囲気が漂ってますね。これは、フランスでカナリア諸島原産の花を園芸用に改良しマーガレットにしたことが由来のようですよ。

    マーガレットの風水
    マーガレットは、恋の出会いにプラスの効果をもたらす風水効果があるとされています。マーガレットを飾れば楽しい恋愛と美しさを呼び込んでくれるらしいです。置く場所は東南の方向が吉です。

    マーガレットの基本情報

    マーガレットはデンマークの国の花として知られています。花色は定番の白やピンク、黄色など色々な色があり、花の咲き方も花占いに使いやすそうなものから華やかなものまで色々です。
    実はあまり知られていませんが、多年草のマーガレットは何年も育てていくと茎が木質状になりどんどん大きくなっていきます。木の枝のようになり、少し見た目は悪くなっちゃいます。
    環境に寄りますが、基本的にそれほど手のかかる植物ではないので、園芸初心者でも問題なく綺麗な花を見ることができるまで育てることができると思いますよ。

    それでは最後に、基本情報を見ていきましょう。

    【基本情報】

    和名:モクシュンギク(木春菊)

    学名:Argyranthemum frutescens

    英名:Marguerite、Paris daisy

    別名:マーガレット、木立カミツレ

    属:キク科モクシュンギク属

    原産地:アフリカ大陸北西のカナリア諸島

    開花時期:5月~11月

    花色:白色、ピンク色、黄色など

    誕生花:1月17日、2月1日、4月1日、9月3日、11月22日

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