ドクターXの主題歌にも!adoさんが歌う曲と同じ名前の阿修羅の花言葉

ドクターY
私、失敗しないので、オペさせてください~~
オペ、オペができないと私死んじゃうう

阿修羅ちゃん
ひええ、そりゃすごい失敗しない女医さんなんて、まるでテレビで出てくる大人気ドラマみたいじゃないですか!!

ドクターY
そうよ、私こそが失敗しない女医で有名なドラマの元ネタになったら嬉しいな・・
ドクターXとニュアンスも似ているドクターYよ!あなた病気なの?私に切らせて!

阿修羅ちゃん
びょ、病気ではないんですよね~あはは

ドクターY
冷やかしは帰れーーーーーー
私はオペがしたいんだよ!!切らせろ~~

阿修羅ちゃん
ご、ごめんなさい。
代わりに私の名前が付いた植物「阿修羅」を紹介するから許して~~

ドクターY
絶句・・・(; ・`д・´)
ということで、今回は、多肉植物として知られているガガイモ(阿修羅という種類もあります。タイトル詐欺じゃないです(´;ω;`))を紹介していきますね。
実は、私もよくわかっていなかった植物なので、勉強しながらの紹介になります。知ってみると面白いですね。これだから植物はいいですよね。いろんな種類があっていろんな思いや歴史があって楽しい限りです。

阿修羅という品種もあるガガイモ

チクチクしていて触ったら肩こりとか治らないかな~と感じさせてくれるガガイモ。サボテンの仲間である多肉植物でトゲ状の突起は触るとかなり痛いのではないかと思わせてくれますが、実際には触ってもいたくありません。見せかけのトゲでありんす。

実は、毒にも薬にもなるかまってちゃん系の植物でもあるんですよね。毒をもって毒を制す的な奴ですかね?(笑)

 

こんな多肉植物が咲かせる花についても気になりますよね。

まあ、それ以上に気になるのは花言葉ですよね。まずは、花言葉から見ていきましょう。このサイト名で花言葉紹介しなかったら怒られちゃいますからね(笑)

 

ガガイモ(阿修羅)の花言葉は、

  • 味わい深い
  • 清らかな祈り

です。

 

なんかとっても素晴らしい花言葉ではありませんか!!

味わいって花言葉にありますが、食べれるのですかね?(笑)サボテン類でも食べれるものはあるみたいで水分も豊富で結構重宝されていると聞いたことがあります。結構気になりますね。食べれるサボテン・・サボテン食べてみたいですもんね。

・・

・・・

調べてみたところ、ガガイモ(阿修羅)は食べられるみたいです!

食べられる部分は、若い芽や熟してない果実のところらしいですが、食べられるというだけで要注目植物なのは変わりありませんね。

実際に食べるときには、熟していない果実は天ぷらにするのがおススメらしいです。果実ができることにも驚きました(笑)

ガガイモは雑草という分類になり、食べられる雑草の一種に分類されます。ガガイモは熟していない芽も食べることができ、炒め物や煮物などにして火を通して食べるようですよ。私も食べたことがないので、どんな味なのか苦いのか気になりますね。

さて、それでは、ガガイモの花言葉の由来についても見ていきましょうかね。きっと役に立つものもあるはずです(知らない)

可愛いガガイモをお家で育ててみませんか?ガガイモポット苗
フェルニアとして知られている多肉植物のガガイモは心の隙間を埋めてくれそうですね。
可愛らしい形をしているガガイモ(フェルニア)を鉢で育てることで家を彩ってくれて心の隙間も埋めてくれます。阿修羅といわれるガガイモのような多肉植物は風水的にもいい効果があり、運気をアップさせてくれるともいいますよ!

ガガイモ(阿修羅)の花言葉の由来は?

なんかカッコいいけれどもおっかない阿修羅という別名がついているガガイモ。顔がいくつもあるんでしょうか?それとも何かやらかしたエピソードとかがあるのでしょうか?気になりますね。

でも、とりあえずは花言葉の由来からです(笑)

ガガイモの花は星型の縁起の良いものを咲かせてくれますが、雑草の一種として知られています。星形の花を咲かせて、さらにサボテンみたいな多肉植物なのにですよ?・・実際、ガガイモには多肉植物でもない種類もあるみたいです。ただ、その品種は花が青からピンクに変わったりしてとっても美しいんですよ。

 

そんな謎多き?ガガイモ(阿修羅)の花言葉は、「味わい深い」と「清らかな祈り」です。阿修羅感は全くありませんね。だって”清らかな”祈りですからね!(笑)

 

そんななんでこの花言葉が?と思わせてくれるガガイモ(阿修羅)の花言葉の由来について見ていきましょう。

阿修羅(ガガイモ)の花言葉の一種である「清らかな祈り」は、阿修羅という名前にそれほど馴染んでいる気はしませんね(笑)この花言葉は阿修羅の花が星形で流れ星に願いをかけることに由来があるのではないかと思われますね。

星形の花なんて縁起がよさそうですし、何か願い事が叶いそうですね。(私は宝くじで一等前後賞が欲しいです☆彡)

 

「味わい深い」という花言葉は、阿修羅と呼ばれるガガイモは食べることができる植物として知られています。根っこには毒があります。果実や若い芽を食べることができますが、このガガイモを食べたときの味わいが美味しく味わい深いということから花言葉が付けられたのではないかと考えられますね。

 

やっぱり花言葉を知ると植物の特徴や由来など過去の人々が得た知識と経験を示してくれているので、とっても面白いですね!

 

そんな色々な花の花言葉を紹介してくれている本も見てみてください(≧▽≦)


ちいさな花言葉・花図鑑 [ 宇田 佳子 ]

 

ガガイモ(阿修羅)の花名の由来は?

ガガイモには古名があり、カガミやカガミグサと呼ばれています。この名前は夏の季語として知られています。古名の由来にもいくつかあり、多肉植物なのに”イモ”という名前が付いているのは根っこが原因ではなく、果実の形がイモのように見えることからと言われていますね。語源では、果実が割れたときに実の内側が鏡のように光を反射して光っていることからカガミイモ(鏡イモや輝美芋)の名前が付き、それが訛ってガガイモとなったとされていますよ~~

 

古名の一つである、カガミには別の由来もあり、葉っぱの形がガガ(すっぽん)に似ているということから付けられたという説もあります。

 

古事記には、蛾の皮を着ていると言われる小さなおじさん神様の少彦名(スクナヒコナ)は大国主(オオクニヌ)が出雲の美保岬にいたときに海からガガイモの果実の皮を2つに割って出来たと言われている天の羅摩船(アマノカガミノフネ)に乗って現れたという逸話もあるんですよね。

 

とっても神がかっている逸話ですね。これは縁起がいいのではないのでしょうかね(笑)

 

古事記に登場するくらい昔から日本人に親しまれているんですね。実はこのガガイモの種子の毛については色々と使用されていたとされています。その利用例としては、綿の代用や朱肉に用いたり、漢方に使用されたりしていました。すごいですよね!!(`・ω・´)

ガガイモ(阿修羅)の基本情報

ガガイモの種子や葉っぱは生薬になると知られていて、種にも薬効があるとされています。初秋に取れる実を天日で乾燥させると種子が取り出せるので、乾燥させた種(蘿摩子(らまし))と称されていて強精や止血に効果があるとされていて、葉っぱの薬効は解毒や腫物に効くと言われています。

よく使われるのは、強精の効果を期待されてのことで乾燥粉末1日で2~3gとされています。元気がでそですね~(・∀・)ニヤニヤ

 

毎日のありふれた生活を活力溢れる一日にするために育ててみてもいいかもしれませんね(笑)

 

それでは、基本情報を見ていきますよ~

 

【基本情報】

和名:ガガイモ(蘿藦、鏡芋、芄蘭)

別名:阿修羅(あしゅら)

学名:Cynanchum rostellatum (Turcz.) Liede & Khanum

科・属:キョウチクトウ科イケマ属

花の色:青、ピンク色

原産地:日本、朝鮮半島、中国

誕生花:7月18日、8月26日

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事