
彼は言った、「トマトのリコピンがカロリーと闘いカロリーはゼロになる」とそうサンドウィッチマンの伊達さんに言わせるほどトマトは最強なのだ!🍅
実際にトマトのリコピンはカロリーと闘ってカロリーがなくなることはありませんが、面白いですよね(笑)
皆さんは、トマトと聞くとどんなことを考えますか?
私は、ピザやスパゲティを思い浮かべます。植物というより調理された形態で・・イタリア料理をおいしくしているのはトマトとチーズで間違いないと思ってます(笑)
そんなトマトは家庭園芸などでも作られていますし、身近な夏野菜ですよね。
今回はそんなトマトについてみていきましょう。
トマトの花言葉
トマトの花言葉は「完成美」「感謝」と言われています。夏野菜のイメージが強いトマトですが、しっかりと花言葉がついているんですね!
さらに、付いている花言葉が素晴らしい意味の花言葉(笑)栄養もあり美味しく、綺麗で安い・・完璧やないかぁぁぁっぁぁーーー
でも、トマトって実は生物学的に独自の属じゃないんですよ!?
今日のゲストの「夏野菜'z」に教えてもらいましょう。いつかはグループでなくソロでも登場したいとのことです。また、「'z」の部分は夏野菜'zみんながB'zファンであることから付けられたそうです。
ソロ活動のことは恥ずかしい(*ノωノ)のでいないところで話してほしかったところですが、今回はトマトの属について話していきましょう🍅
でも、1990年代に技術の進歩があって系統解析をされるようになったんですね。
その結果、トマトはナス属に繰り入れられるということが判明したんです。
我が軍門に下ったということは我がナス族普及のために尽力するんですよ・・・
トマトの花言葉の由来は?
トマトは昔から太陽にたくさん浴びてその実に栄養をギュッと閉じ込めた健康にいい食材として知られています。「トマトが赤くなると医者が青ざめる」と言われるほど栄養がある食材と言われています。
また、トマトはその形態のかわいらしさから女性子供からも栄養以外にも好かれています。最近では、フルーツのように甘いトマトも登場しており、ダイエットなどにも活用されたりと活躍の場を広げています。
そんなトマトの栄養素や見た目から「完成美」という花言葉が付いたのでしょう。
また、太陽は昔からアマテラスなど偉大な神とされたり信仰の対象となっています。強い太陽にやられて枯れてしまう植物もある中で、トマトは太陽の光を浴びれば浴びるほど実が赤く美味しく栄養がついて行きます。そのことから太陽の恵みと考えられ、太陽に対する感謝としてその花言葉が付けられたのかもしれませんね。
トマトの名前の由来は?
トマトの名前の由来は、メキシコ湾のアステカ人が「膨らむ果実」という意味の「トマトゥル」と呼んだことが始まりです。
「トマトゥル」は元々「鬼灯(ホオズキ)」に対して使用されていた言葉でメキシコにおいてはホオズキは煮込み料理に使われており形や色合いが似ているトマトも同じように呼ばれることになったそうです。
トマトの特徴
トマトは日本では寒い冬に枯れる一年草植物ですが、熱帯地方では多年草で適切な環境下においては長い年月生育していきます。延々と開花と結実を続けるのでたくさんのトマトを食べることができるようです。ただ、それだけ生育できるとなると1年で8~10mくらいになってしまいます。大きすぎて化け物ですね(-_-;)
トマトは色々な種類があり、色における分類はピンク系や赤系、緑系に大別されます。ピンク系のトマトの果実は名前の通りピンク色のトマトができ、赤系のトマトは赤~オレンジ色になります。
日本でよく食されているのはピンク系のトマトです。思っているよりピンク色ではないですね(笑)
ピンク系は生食として利用されており、赤系のトマトは加工に適しています。ただ、加工に利用される赤系のトマトは抗酸化作用を持つリコピンを大量に含まれていると知られてきて美容ブームに一役買っています。
トマトの健康・美容効果
トマトには「リコピン」と呼ばれる栄養素がたくさん含まれています。このリコピンは、何を隠そうトマトを赤くしている成分でございます!
このリコピンは抗酸化作用や生活習慣病予防に効果があるとされています。
トマトは低カロリーでダイエットにも効果的なのに美容や健康に効果的なのです。
さらにはトマトにはリコピンだけではなく、風邪の予防に効果的なビタミンCや抗酸化作用があり結構がよくなるためアンチエイジングにすこぶる効果的なビタミンE、体の調子を整えるカリウム、腸の調子を助ける食物繊維などが含まれています。まさに天からの贈り物。黄金のリンゴですね🍏
トマトの栄養素で一番有名なリコピンはカロテノイドの仲間です。リコピンは私たちが生きていくうえで必須な酵素が悪い働きを体を酸化させて老化や動脈硬化、癌などを引き起こすことを止める働きを持っています。これはリコピンの抗酸化作用によるものでリコピンの抗酸化作用はβ-カロテンの2倍。ビタミンEの100倍ともいわれています。
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トマトの育て方
トマトは世界では8000種を超える種類があり、日本では120種を超える種類が生育されています。数多くの品種の中には様々なカラーバリエーションがあり、黒や緑、白、オレンジ、黄色、ピンク、赤やそれらの混合などカラフルな果実を楽しめます。
ブリーツと呼ばれるひだが入ったものや細長いトマトソースなどの加工向きなトマトなどもあり、香りを楽しむためのトマトや食感を楽しむためのトマト、酸味や見た目を楽しむためのトマトがありトマト文化はとても奥が深いです(笑)
日本では食べる用のトマトが主ですが、色々な家庭でも見ることができ、簡単に育てることができる植物ですので生育方法や特徴を覚えておくといいでしょう。
トマトの育成方法
生育用土:トマトは短い期間でかなり高く育つことができます。そのため、根っこを土の深くまで広げます。なので土は良く耕しておいてあげるといいかもしれません。トマトは過湿に弱いため水はけの良い土を使ってください。また、中性(ph7.0)に近いph6~6.5の土壌を好むのでアルカリ性になってしまう石灰などはあまり使用しないほうがいいでしょう。基本的に生育に使用する土は園芸用の土を使用するといいと思います。
肥料:短い期間で大きく成長しながら花を咲かせ、実をつけるので栄養は沢山あげるといいです。窒素の成分が多い肥料では茎が大きくなるものの実付きが悪くなったり、リンが多い肥料では実がたくさんできるものの茎が細くなった利してしまうためバランスよく肥料が入っている混合肥料を使用するといいでしょう。
水やり:トマトは水分を与えすぎるとぼんやりとした味わいのトマトになったり甘さが控えめになったりしてしまいます。そのため、ある程度水やりは控えてあげるといいと思います。土が乾燥したら朝にお水を上げる程度でいいでしょうね。
日当たり:アンデスなどの熱帯が原産地であるトマトは強い日差しを好む植物です。強い光がないと茎が細くなったり成長が進まなかったりと良いことがありません。また果実の甘みも弱くなってしまいます。
トマトの基本情報
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- 和名:唐柿(とうし)、赤茄子(あかなす)、蕃茄(ばんか)、小金瓜(こがねうり)
- 英語名:tomato
- 学名:Solanum lycopersicum
- 属性:ナス科・ナス属
- ナスの時期:多年草
- 原産地:熱帯
- 誕生花:7月26日
- 草丈:~1000cm(支柱があれば)
- 耐寒・耐熱性:寒さに弱く、暑いとよく成長します。実もたくさんつけてくれます。
- 実の色:黄色、黒色、、緑色、赤色、ピンク色など