レースフラワーの花言葉<White dill> 可憐な心、感謝、ほのかな思い

レース服が似合い女性
私は、世界一レースのかわいい服が似合い女性よ。
こんなに可愛い私に可愛いレース服。私以上にレースという言葉が似合う人はいないわ✨

赤丸レーサー
「私以上にレースが似合う人はいない・・?」
聞き捨てならない言葉が聞こえたわね。
レースと言う言葉を好きに使えるのわ、レーサーとしてレースを仕事にしている私じゃないのかしら!!

レース服が似合う女性
なによ!
私が一番似合うにきまっているじゃない!!!

赤丸レーサー
やろうってんの!!
いいわよ。誰が一番「レース」が似合うか決めようじゃないの!

レースフラワー
まあまあ、喧嘩はやめなさい。
私はレースフラワーという名前の花なんだけど、「レースが一番似合うのは誰だっけ・・・ん?」

レースが似合う女性
ひええ、御見それいたしました~

赤丸レーサー
私も降参~~

レースフラワー
めでたし、めでたし
ということで、女たちの仁義なき戦いがここに終結しましたが、レースって華やかでいいですよね。
レースのスカートやレースのカーテンなんて生活に彩りを添えてくれる生活用品ですよね。
生活に密着したレースの名を冠した「レースフラワー」の花言葉を見ていきましょう。
これさえ知っておけば、レースに包まれた華やかな生活も夢ではない?かもしれませんね(`・ω・´)

レースフラワーは偽名?

華のある暮らしになるなんて言っておきながら、レースフラワーの名前が偽名だったなんて「なんて日だ!」って感じですよね。

でも、実際にレースフラワーは俗名なんです。

 

本当の名前は、「ドクゼリ」といいます。名前に「ドク(毒)」とある通り、有毒植物です。レースフラワーという可愛い俗称の裏にこんな名前が隠れていてさらに、毒もあるなんて驚きですよね笑

 

このドクゼリの有毒さはかなりのもので、ドクウツギやトリカブトと並んで日本三大有毒植物と呼ばれています。

ちょっと一言
レースフラワーの葉っぱの形状がセリとよく似ており、同様の環境で生育しているため、セリと間違えて誤食してしまう人が後を絶たず、中毒症状を起こす人が後を絶たないとのことです。

 

スケルトン増未
植物全体に毒をもっているから、花も茎も葉も根も全部食べたらダメだぞ!

 

レースフラワーの花言葉

レースフラワーの花言葉は、「可憐な心」、「感謝」、「ほのかな思い」です。

花言葉の由来は?

花言葉の「可憐な恋」や「繊細」という言葉の由来は、その繊細で可愛らしく清楚な花姿が由来となっています。

 

「感謝」という花言葉については、ヨーロッパではハーブとして昔から使われており、多くの人を治療してきた歴史があります。その礼として「感謝」という花言葉が付けられました。

 

レースフラワーの特徴

レースフラワーは、その華やかな見た目からラメを付けててクリスマスの飾りなどによく利用されています。

呼び名もレースフラワーだけでなくドクゼリやホワイトレース、その他にも花の色合いによってグリーンミストやダウカスボルドーなんて呼ばれ方もしており、呼ばれ方が多すぎて他の名前で呼ばれても、あまりピンとこないこともあるかもしれないですね。

 

セリ科の植物であるためにその花は人参やセリによく似ています。花の利用はごく最近に普及していったもので始まりは1980年代とのことです。

花全体のボリュームがでることで添え花として人気が高く切り花やドライフラワーなんかでもよく使われていますね(^▽^)/

 

添え花としてはカスミソウも人気の品種ではありますが、レースフラワーの方が広がりがありボリュームアップを演出することに長けています。

レースフラワー
ソクラテスの毒殺にレースフラワーが使用されたという俗説がありますが、実はドクニンジンが使われたのよ!混合しないようにね(≧▽≦)

レースフラワーの基本情報

    1. 英語名:White dill
    2. 属性:セリ科
    3. 原産地:ユーラシア大陸、日本では北海道~九州まで分布
    4. 出回り時期:周年
    5. 花の色:白色、緑色
    6. 誕生花:3月15日

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