
こんなにもハードスケジュールを組んで俺の体は一つしかないんだぜ。
こうなったら高跳びしてやる!!
テレビのバラエティ番組2本に旅番組1本とっただけだよ。まだ。
一週間に5日も休みがあるんだからまだがんばれるでしょーーーーーが!!!
うわああああああああん(´;ω;`)
お別れの印にムスカリの花をプレゼントするね。それじゃあ。
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ムスカリの花言葉
失望や失意の気持ちって直接言いづらい時もありますよね。そんなときは、花言葉に頼ってみてはいかがでしょうか!?
ムスカリには、ネガティブな花言葉とポジティブが混在しているとても使いやすい花になっています。本当は失望していることを伝えたくても直接的になってしまうと良くないからポジティブな意味の花言葉を伝えて渡すなど使い方は色々考えられますね(´艸`*)
ムスカリの花言葉は、
- 失望
- 失意
- 夢にかける思い
- 明るい未来
- 通じ合う心
です。
なかなかにいい花言葉と悪い花言葉のギャップがすごいですね💦
ムスカリの花言葉の由来は?
ムスカリは、世界最古の埋葬花と言われています。欧州では青色は文字通りブルーな気持ちを表す色で悲しみを象徴する色でもあります。
ムスカリの花は、綺麗な青色の花を咲かせます。それはもう曇りなきほどの青です。清々しいほど青色のムスカリはヨーロッパでも悲しみの花として知られています。では、代表的な花言葉の由来をみていきましょう。
●「失望」「失意」
ムスカリを単体で見てみると小さくて可愛らしい花であるため想像することが難しい花言葉が付けられています。
この花言葉も埋葬花であったことが関係して付けられたと考えられます。
大切な人が死んで失意や失望に暮れる中、埋葬作業を行います。埋葬するときにはムスカリの花とともに。この大切な人が亡くなってしまって深い悲しみに落ちている思いを故人と共に埋葬する花につけたのでしょう。大事な人を亡くした人は道端に咲いているムスカリの花を見てそのときの深い悲しみや「失意」、「失望」を思い出してしまうことは間違いありません。
●「明るい未来」
先ほどの「失意」や「失望」といった悲しい花言葉とは真逆ともいえる花言葉ですね。とてもポジティブで前向きになれるこれから努力しなきゃと思えるような言葉です。
これは、埋葬に使ったムスカリを見るたびに悲しい思いをしていても、いつかはその思いを乗り越えていかなければなりません。悲しい気持ちを乗り越えた先には明るい未来が待っています。ムスカリは大切な人を亡くした悲しみを乗り越えて光り輝く未来へ走り出していこうという明るいメッセージも持っているんですね。
●「通じ合う心」
ムスカリは単体でも綺麗な花を咲かせ、主役のように目立つことができますが、周りを引き立てることができる花でもあるんです。花束にムスカリを入れれば、他の花と調和を合わせ、すばらしいハーモニーを奏でます。どんな花にも個性を殺さずに高め合うことができる花。そのため通じ合う心という花言葉が付いたとされています。
花名の由来は?
ムスカリという名前は一度聞いたら、なかなか耳から離れない個性的な名前をしていると思いませんか?
ムスカリも他の多くの花と同様にギリシャ語に花名のルーツがあります。
ムスカリ(Muscari)という名前は属名の学名です。これはギリシャ語で麝香(じゃこう)を意味しているムスク(moschos)からとられています。
名前の由来の通りにムスカリは強い香りがするようです。
ギリシャ語で麝香(じゃこう)という名前が付くほど、香り豊かだから埋葬花にも好んで使われていたんでしょうね!!
ムスカリの特徴
約6万年前のネアンデルタール人が埋葬された際に使われた世界最古の埋葬花です。
花の見た目がブドウの実のように見えることからブドウヒアシンスという別名もあります。
ヒヤシンスの近縁の植物でユリ科の球根植物です。花の色は白やコバルト色、青紫色があり、一度球根を植えると毎年花を咲かせてくれます(花はあまり開きません)。
耐寒性が強いため日本では園芸用に広く生育されています。自然分球で増えていくため綺麗な花を沢山見れ、初心者でも育てやすい品種になっています。
ムスカリの基本情報
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- 和名:ムスカリ
- 英語名:Grape hyacinth
- 学名:Muscari spp.
- 別名:ブドウヒヤシンス、グレープヒヤシンス
- 属性:ギジカクシ科・ムスカリ属
- 原産地:南西アジア、地中海沿岸
- 誕生花:1月30日、2月26日
- 開花時期:3~5月
- 花色:コバルト色、白色、青紫色