
あれは、サム?、、、なんて美しいんだ!
いつも会っているのに美しいだなんて。
危険にゃ!危険なのにゃ。
サムにあげようと持ってきちゃったにゃ~
・・・
ロシアンブルー可愛いにゃ。大好きにゃ~~
アリッサムの花言葉は?
春ごろになると沢山小さな花を咲かせ、お花の絨毯を作ってくれるアリッサムの花。白や黄色の花を地面一面に咲かせる姿は壮観の一言です。
草丈は3~10cm程と小さく、春ごろに花を咲かせ、とても甘い香りを漂わせるのでとても癒されること間違いなしです。綺麗な花なので、切り花としても活用されています。
それでは、実際に花言葉を見ていきましょう。
アリッサムの花言葉は、
- 美しさを超えた価値
- 奥ゆかしい美しさ
- 優美
- 飛躍
です。
花言葉を見てみるとかなりいい花言葉がついていますね。綺麗な人や美容の努力している人、目標に向けて努力して飛躍しようとしている人を応援することができそうですね。
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では、なんでこのような花言葉がついたのか、その由来を見ていきましょう。
アリッサムの花言葉の由来は?
アリッサムの花言葉は「美しさを超えた価値」と「奥ゆかしい美しさ」、「優美」、「飛躍」というものです。
では、どのようにしてこのような花言葉がついたのでしょう。
「美しさを超えた価値」という花言葉は、アリッサムが美しいだけではないことから付けられました。アリッサムは春になると美しい白やピンク、黄色、紫色の美しい花を絨毯のように地面いっぱいに咲かせます。ただ、綺麗な花だけでなく美しい甘い香りを放つことからこの「美しさを超えた価値」という花言葉が付けられました。
「奥ゆかしい美しさ」という花言葉は、アリッサムが咲かせる花の小ささから付けられたとされています。一つだけでも可愛いのにたくさんの花を咲かせて見る人を楽しませるなんて奥ゆかしいですよね!
「優美」という花言葉は、アリッサムの小さな花の美しさや良い香りから付けられたとされています。
「飛躍」という花言葉は、春になる前まで蕾として一向に花が咲く気配がないものの少し暖かくなると一気にアリッサムの花が開花することから付けられました。
どうでしたか?かなりしっくりとくる花言葉面白かったですね。花言葉を知るとより花を楽しめますね!
では、次にこの花の花名の由来についても見ていきましょう。
アリッサムの名前の由来は?
アリッサムの学名はギリシャ語に由来があるとされています。から花名の学名がつけられました。アリッサムは狂犬病の治療に使用されたという過去からギリシャ語で「狂乱しない」という意味を付けられました。具体的には狂犬病を表現する「lyssa」と否定を意味する「a」を付けて、「alyssum」という風です。
別名では、ゴールドダストと呼ばれています。ただ、ゴールドダストと呼ばれるのはアリッサムの一種である「アリッサム・サキサティリス」です。香りが強くロックガーデンにも利用され、綺麗な黄色い花はとても綺麗です。
和名の庭薺(ニワナズナ)は、花が春の七草の一つでもよく知られているナズナ(アブラナ科ナズナ属)に似ていることに由来します。
英名では、「worth beyond beauty」と呼ばれています。直訳すると「美しさを超えた価値」といった意味になるので、日本語の花言葉が先かはわかりませんが、どちらかを花言葉を英訳したのかもしれません。
アリッサムの基本情報
同じ植物だと思われがちなアリッサムとスイートアリッサムは実は別の植物で分類される属が違うんですよね。割と同じ植物と扱われることが多いですが、豆知識です(笑)
育成される方は、日当たりの良い場所に出してあげてください。ただし、強すぎる日差や高湿度は少し苦手なので注意してあげてくださいね!
それでは、基本情報を見ていきましょう。
【基本情報】
和名:庭薺(ニワナズナ)
学名:Alyssum、Aurinia、Lobularia
英名:Madwort、Alyssum、Alison
属:アブラナ科アレチズナ属
原産地:中央~南ヨーロッパ、西南~中央アジア、北アメリカ
誕生花:1月12日、3月14日、3月23日
開花時期:3~5月
花色:ピンク色、白色、黄色、紫色