
ららら~~
僕は、南十字星だ!
サザンクロスとよばれてるんだぜ
私はよくドライブにいかされる車です。よく聞いている曲はサザンオールスターズのTUNAMIです。
サザン繋がりで私と同じ名前の花もあるんですよ!
紹介するので、今度サザン会やりましょー
おねがいしまーす。
サザンクロスの花言葉は?
晩秋から春にかけてチクチクしそうな見た目の枝分かれしている細い葉から濃いピンク色や淡いピンク色のヒトデのような星形の花を咲かせてくれます。
花の名前やその形からとてもロマンチックで幸せな前向きな花言葉がついていそうですね。
実際に花言葉をみて確認していきましょう。
サザンクロスの花言葉は、
- 願いを叶えて
- まだ見ぬ君へ
- 光輝
- 遠い思い出
です。
素晴らしい花言葉ですね。花の見た目や形にぴったりですよね。本当に願いが叶いそうな気がしてくるから不思議ですし、実際に自分の手元に置いて置きたくもなりますよね。とても縁起がよさそうです。
とても良い花言葉がいくつもついていますが、このような花言葉がどうしてついたのか気になります。
サザンクロスの花言葉の由来は?
サザンクロスの花言葉は「願いを叶えて」、「まだ見ぬ君へ」、「光輝」、「遠い思い出」というものです。
やはり、どれも前向きで自分の将来が好転していきそうな花言葉ですよね。それぞれどんな意味があって付けられたのか見ていきましょう。
サザンクロスの花言葉の「願いを叶えて」は、花の名前や花の形が星型になっていることから「流れ星に願い事をすると願い事が叶う」という伝承にならってサザンクロスも願いを叶えてくれるという花言葉が付けられました。
伝承だとしても願いが叶うという星のイメージをそのまま受け継いでいる花なんて素晴らしいですね。
「光輝」という花言葉は、サザンクロスが星のような見た目をしており星はきらきらと光り輝き人々を照らしてくれることからこの花にも同じように花言葉が付けられました。
「まだ見ぬ君へ」や「遠い思い出」という花言葉に関しては、サザンクロスが天の川と同じような場所に位置しており、天の川の織姫と彦星の愛し合っているのに1年に1度しか会うことができないエピソードから付けられているのではないかと思います。
会えない時間が愛をはぐくんでくれていると考えることができる花言葉ですね。遠距離恋愛などで辛さを感じている人にこの花を渡して、信じ合いふとした瞬間に思い出しあうことができそうですよね。
花言葉を通して色々と花に込められた願いや想いを知ると面白いですよ。
では、次に花名の由来についても見ていきましょう。
サザンクロスの名前の由来は?
クロウエアの和名は「サザンクロス(南十字星)」といい、この名前はオーストラリアで自生しているこの花が星形をしていることからオーストラリアで有名なサザンクロス(南十字星)という名前が付けられました。
クロウエアという名前は、18世紀のイギリスの植物学者である「James Crowe(ジェームズ・クロウ)」から名付けられました。学名も「Crowea」といいます。
それでは、次にサザンクロスの特徴を見ていきましょう。
サザンクロスの特徴は?
育てる場合には風通しと日当たりのよい戸外で育ててあげるといいです。過湿を嫌いますので、梅雨の時期などの雨が多い季節には、軒下やベランダに移してあげるといいでしょう。水やりのタイミングは表面の土が乾いたらあげると良いでしょう。寒さにも強くありませんので、霜や寒い風が当たり続けるような環境では株が弱ってしまいます、そのためそういった地域では室内で育ててあげるといいですよ。
名前の通り、南十字星を意味しており、直接的には関係ないかもしれませんが、南十字星はニュージーランドの国旗の星にもなっていますよ。
ミカン科の植物というだけあって、星形の花だけでなく茎や葉っぱからはミカン科特有の甘酸っぱい感じの匂いをさせてくれます。5月~11月までと比較的長い期間花を咲かせ続けてくれるので、庭を彩ってくれたりプレゼントとして人に渡しやすいのもこの花の特徴の一つです。
サザンクロスの基本情報
【基本情報】
和名:サザンクロス(南十字星)
学名:Crowea
英名:Crowea、Waxflower
別名:クロウエア
属:ミカン科クロウエア属
原産地:オーストラリア東南部
開花時期:5月~11月
花色:ピンク色、白色
誕生花:1月13日